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復活しないかな?「赤いペガサス」 [コミック・アニメ・本]

今年、トロロッソ・ホンダとしてF1に参戦し、昨年までのマクラーレン
の呪縛から逃れたホンダは、第二戦のバーレーンGPで4位に入賞という
想像以上に好調なシーズンのスタートになっています。



マクラーレンのレーシングディレクターのエリック・ブーリエは、最高の
シャシーを作り、ドライバーのフェルナンド・アロンソは今年は優勝争い
だと言っていましたが、マクラーレンは開幕当初はなんとかなったものの
現在は最下位グループ内で低迷し、エリック・ブーリエの解雇も噂される
今日この頃、自分たちの仕事ぶりに自信を持ちすぎて一緒に働く仲間たち
に対するリスペクトを失った人間たちの終焉を見る思いです。

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ドカベンが46年目で最終回に [コミック・アニメ・本]

46年前と言えば、私が10歳の頃ですから小学生で少年チャンピオンと
少年キングを毎週買ってもらい始めた時期から「ドカベン」は連載開始に
なったようですね。

現在では少年キングは廃刊になり、少年チャンピオンも少年漫画誌の発行
部数では2016年の統計で少年ジャンプの十分の一の発行部数になって
いて簡潔に表現すると風前の灯火状態です。

そんな少年チャンピオンに連載されていたドカベンが終了しました。
私が小学生の頃は、球技のプロスポーツと言えば野球以外には存在しない
時代でしたから水島新司さんの野球漫画は「野球狂の詩」「あぶさん」と
「ドカベン」が各誌に連載されていましたが、女性プロ野球選手の第一号
となる水原勇気が登場する「野球狂の詩」プロ野球最高齢のスラッガーが
活躍する「あぶさん」共にすでに連載は終了しています。

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クリトリスにバターを [コミック・アニメ・本]

知る人は知っていると思いますが、村上龍氏の芥川賞受賞作でデビュー作
である「限りなく透明に近いブルー」の原題というか、元々の題名です。

村上龍氏のあの小説は文学少年ではなかった私でも読んだぐらいですから
芥川賞を受賞した当時はかなりの人が読んだのではないかと思いますが、
内容的には高校の図書館にも置いてあったのが不思議なぐらいの官能的な
小説(体験が投影されているのでリアル)でした。

ryu_murakami_blue.jpg

日本最高とされている権威ある文学賞を受賞したとはいえ、内容といえば
退廃的なセックスとドラッグに浸かった集団生活を描いたもので、最後に
世俗的な社会へと飛び立つというポジティブな方向性を示しているものの
最後まで読まずに、美味しいトコ取りをしたとしたら、とんでもなく堕落
した人間を作り出す教科書のような本だと思いました。

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サザエさんの新スポンサー決定 [コミック・アニメ・本]

自業自得とも言える業績の悪化で、メインスポンサーの東芝が番組からの
撤退を発表した長寿アニメの「サザエさん」のスポンサーが入札によって
西松屋チェーン、アマゾンジャパン、大和ハウス工業に決定したことが、
報道されています。

sazae_family.jpg

「サザエさん」不要論なんていう意味不明なプログ記事をどこかの大学の
准教授が発表して、スポンサーが撤収するのを機に昭和の時代を良き時代
のように描く「サザエさん」は時代に合わないから放送を止めるべきだと
いう議論が活発化するなんて話がありましたが、結局そのようなことなど
全くなくて、人気が低迷して放映終了の良いきっかけになるとフジテレビ
も喜ぶどころか、値段を下げてスポンサーを探すどころか有名企業が入札
に応じて日本国内で最大の利用者を持つLINEでさえ、入札で負けると
いうことで大企業間の競合はかなり激しかったようですね。

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