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鳥山明さんに続いて...TARAKOさんが [コミック・アニメ・本]

1990年に放送が開始され、今年で34年になるアニメの「ちびまる子ちゃん」
ずっと、まるちゃんの声を担当していたTARAKOさんが亡くなりました。
鳥山明さんが漫画の神様なら、TARAKOさんはアニメの弁天様でしょうか。



原作者のさくらももこさんも53歳という若さで、乳がんを患い亡くなりました
が、TARAKOさんの場合は死因に伏せられていますが、車椅子で活動していた
とか病院に入院していたという話はあるので、闘病中の急変だったようです。
それにしても、ほぼ誰もが知っている人の訃報が続くのは尋常ではないです。

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渡辺淳一著「欲情の作法」 [コミック・アニメ・本]

「愛の流刑地」とか「失楽園」などの作品で知られる故・渡辺淳一氏が書いた
性愛の部分にスポットを当てた恋愛論が綴られている本です。
医師としての視点からも性愛について書かれていて、性愛というテーマだけで
下ネタが嫌いという狭量な人には全然向いていないと思いますが、性に対して
年齢を理由に避けようとしている人には読んでもらいたい本でもあります。

passing_summer1.jpg

内容は「男は振られる生き物である」というlesson1から始まり「なぜ男と女
がいるのか」のlesson14まで、なかなか恋人が出来ない人、恋人らしき人が
出来ても性的関係にまで進めない人など、恋愛途上で道に迷っている人を対象
に書かれている本で、恋愛やセックスに対して自信のない人が、今後前向きに
恋愛に取り組める気持ちになれるんじゃないかなというのが個人の意見です。
もちろん人それぞれに感性は違いますから感じ方はいろいろでしょうね。

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女性器を解説した本 [コミック・アニメ・本]

「ヴァギナ・女性器の文化史」という本があります。
男であれ、女であれ、生まれてきたその場所をもっとよく知るための必読書と
いう説明がついている本で、英国の女性研究者が世界各国の文献、資料を読み
まとめた本で、女性器とは書いてあるものの想定されるようなエロ要素は無く
堅苦しい学術書に近い内容ですが、堅苦しいが故に挿画が多く初版発行時には
想定の数倍の売れ行きで隠れたベストセラーと言われていた本です。

vagina-23-1.jpg

昔、本屋でチラッと立ち読みしたことはありますが、女性器について生物学的
医学的な見地で解説をしている医科学の専門書で、いわゆるアダルト本の要素
は本当にないのですが、医学書としての体裁なので女性器の無修正写真が掲載
されているので、現在のようにネットのさざ波を徘徊すれば、人種に関わらず
無修正の画像も動画も見られる現在でも売れたかどうかはわかりません。

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漫画家とりいかずよしさんが死去 [コミック・アニメ・本]

同年代の人で少年ジャンプの読者だった人なら知っていると思いますが、学校
で読むのを禁止とか、くだらないことを言われ始めた初期の作品だったことは
確実だった記憶があり、同級生(自他ともに認める秀才は除外ね)の間で人気
のあった「トイレット博士」の作者とりいかずよしさんが亡くなりました。

metakuso.jpg

始めに今日の社会ニュースを流し読みしていた時には、漫画家で愛知淑徳大学
教授も務めた鳥居一義さんが死去というタイトルを見て、愛知県ではお嬢様が
行く女子大学(昔の話ですよ、今は確か共学なので、どういう学生がいるのか
は全く分かりません)で教授をするような漫画家って誰なんだ?なんてことを
思いましたが、平仮名で「とりいかずよし」と書かれていると、あらま、あの
「トイレット博士」の作者が、随分とアカデミックな変身をしたんだね~、と
気付きました。ウンコネタ全開の漫画だったのにね。

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