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2023年・韓国(全州・ソウル)旅のお話 -9 [トラベル]

韓屋村の中を歩いていると、電柱と電線がないだけで景観が大きく変わること
が実感できますね。日本でも歴史風情を前面に押し出す観光地は是非、お金は
かかるかも知れませんが、電線の地中化は実施すると良いと思います。

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このような細い路地を歩いていると普通に歩いているだけでも現実から離れた
感じがして、何回もしつこい程書いていますが、映画やドラマの中に入り込む
感覚が感じられます。韓国のドラマ(特に朝鮮時代の時代劇)に魅力を感じて
いる人は是非とも行って韓服を着てドラマの役になり切って下さい。

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2023年・韓国(全州・ソウル)旅のお話 -8 [トラベル]

滋満壁画村の話の続きです。
最初に壁画村に着いた時には消防車と救急車が二台停まっていたので、なにか
事故でもあったのかと思いましたが、消防隊員が消防設備(消火栓や消火器)
の点検をしていました。(細い急坂なので、消防車も登れない感じでしたから
定期的に防災点検をしているのかも知れません)

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それぞれの家には住民が住んでいるので、あまり奥まで覗き込むのは失礼かと
思ったので、家の中までは写真を撮らないようにしましたが、一部の建物では
カフェとして営業しているところもありました。

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2023年・韓国(全州・ソウル)旅のお話 -7 [トラベル]

全州韓屋村から30分ぐらい歩いて、少し高台にある滋満壁画村に着きました。
ここは朝鮮戦争の時に、疎開してきた避難民が住むようになって村が出来たと
いう話があり、昔はタルトンネ「月の町」と呼ばれる貧民街でした。

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「月の町」を象徴するような壁画もありました。

「月の町」という意味は、月に届くほど高いところ=急斜面の山の土地を不法
占拠して定住する場所のない人が住むところという意味で、タルトンネという
言葉自体が良い意味ではない比喩の言葉で、朝鮮戦争終結後から漢江の奇跡と
呼ばれた韓国の高度成長までの間は、国内各地に点在していたようです。

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2023年・韓国(全州・ソウル)旅のお話 -6 [トラベル]

韓屋村の中を歩いていると、ソウルの大都会とは違ってなんとなく落ち着くと
いうか、韓国のドラマや映画の世界に浸った感じになります。

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古い町並みが続く道を歩いていると、普段そんなに歩かないのにあまり疲れを
感じることなく歩けてしまうのが不思議な感じです。
普段の生活では、一日の歩数は2,000歩ぐらいなので一日で一週間分ぐらいの
歩数を歩きましたが、足が痛くなったりすることもありませんでした。

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