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身近に迫ってきた新型コロナ感染症 [健康・医療]

横浜港で客船ダイヤモンドプリンセスの内部で感染が拡大した頃は、水際作戦
で国内への流入は阻止するという話でしたが、客船の中ではゾーン分けも適当
だと感染症専門医に指摘されて、逆切れして医師を下船させるようなレベルの
感染症対策ですから、結局は市中感染が拡大し、現在は感染した後の医療体制
のひっ迫が差し迫った課題になっています。

Diamond_Princess_covid19.jpg

とは言うものの、今月初旬までは、経済を回すために旅行は必要だと世間一般
の疑問視を無視して自民党の老いぼれ幹事長、二階俊博のご機嫌取りのために
始めた、GO TO travel事業の継続に固執していたために、勝負の三週間などと
大見得を切ったものの大惨敗で切腹物の感染拡大に至らしめたのが菅総理。

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今年の冬はラ・ニーニャ [地球環境・自然・宇宙]

気象庁の長期予報では今年の冬は厳冬で雪も多めということになっています。
去年は暖冬でスキー場が営業できないほどだった上に、今年の夏も酷暑でした
が、一転して厳冬だと言われると、あんなに暑い夏の後で、そんなに寒い冬に
なるの?という感じでしたが、12月の中旬に北信越は大雪になりましたね。

snow_kanetsu.jpg

予報が当たったということになりますが、気象庁が厳冬になると予測している
根拠は南米沖でラ・ニーニャ現象が発生しているからです。

チリ近海の海水温が平均値よりも高くなるのがエル・ニーニョであるのに対し
海水温が低くなるのがラ・ニーニャで、この現象によって偏西風が南側に蛇行
するために、シベリアからの寒気が日本の上空まで張り出しやすくなるために
九州までマイナスの寒気に覆われる割合が高まります。

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2021年・F1チームのドライバー 後編 [モータースポーツ]

前回の続きです。
マクラーレンは、カルロス・サインツがフェラーリへの移籍を発表した時期と
ほぼ同じタイミングで、ルノーからダニエル・リカルドを迎えることを発表し
2021年はランド・ノリスとダニエル・リカルドがドライバーになります。



ルノーとの契約を終了して、以前は3チームまでに制限されていた、同一PUの
供給枠が拡大されたことにより念願となっていたメルセデスのPUに変更される
2021年はマクラーレンにとっては勝負の年になるかも知れません。
※メルセデスのPUはメルセデス、アストンマーティン、ウイリアムズに加えて
 マクラーレンにも供給されるため、4チームがメルセデスになります。

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2021年・F1チームのドライバー 前編 [モータースポーツ]

アブダビGPが終わり、計画よりもレース数が減少した2020年シーズンが終了
ほとんどの人が予想したようにメルセデスがコンストラクターズチャンピオン
になり、ルイス・ハミルトンが7度目のワールドチャンピオンになりました。



想定外だったのは、ルイス・ハミルトンでさえもコビット19に感染したことで
サヒールGPを欠場した後で復帰したアブダビGPでは、症状自体は軽症だった
とされていたにも関わらず、レース後は体調の悪さを訴えていたぐらいなので
普段からトレーニングなど何もしていない一般の人が罹患したら、その影響は
かなりありそうな感じなので、気を付けなければと思いました。

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