F1-GP 2024 第6戦 マイアミGP 予選

日本、中国と転戦したF1は、太平洋を越えてアメリカ・マイアミで第6戦が開催
されていて、現時点まででスプリントレースと予選が終わっています。

スプリントレースでは角田裕毅がQ2まで進出したもののタイムアタックを1回に
絞り込んだところ、トラックリミット違反でタイムが抹消されノータイムになり
15番手スタートということになってしまいました。

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それに対して開幕以来、角田裕毅を越えられなかったダニエル・リカルドが今年
初めて角田裕毅を上回り4番手スタートということになり、マイアミGPの結果に
よっては、リアム・ローソンと交代か？という憶測から解放される結果を出した
と言えるかもしれません。

但し、角田裕毅のタイムを上回ったわけではなく、トラックリミット違反により
タイムが抹消されているので、それをどう評価するかという部分はあります。

スプリントレースの結果はマックス・フェルスタッペンが優勝
2位にフェラーリのシャルル・ルクレール、3位にレッドブルのセルジオ・ペレス
と続き、ほぼ常連さんの指定席状態でしたが、4位にダニエル・リカルドが入賞
ということで、ダニエル・リカルドは溜飲が下がった感じだと思います。

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15番手スタートだった角田裕毅は、スタート後の一周目で10番手まで浮上して ゴールは9着でしたが、強引なレースをしたケビン・マグヌッセンがペナルティ で10位から18位に降格、ルイス・ハミルトンがピットレーンでのスピード違反 で8位から16位に降格になったため結果としては8位になり1ポイントを獲得して ミッドフィールドの中では順調にポイントを積み上げています。

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そして公式予選ですが、ポールポジションはマックス・フェルスタッペン 2番手にシャルル・ルクレール、3番手はカルロス・サインツのフェラーリ勢 セルジオ・ペレスは4番手で2列目からのスタートになります。

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中国GPで復調かと思われていたアストンマーティンは、ランス・ストロールが 11番手で、フェルナンド・アロンソが15番手と出遅れていて、開幕以降不調が 続いているアルピーヌに追いつかれつつある感じになっています。 コースの要因とかあるので一概には言えませんが、あまり調子よくない感じには 見えますが、どうなんでしょうね。 スプリントレースで15番手から8位に入賞した角田裕毅は、日本GPから3戦連続 でQ3まで進出し、10番手からのスタートになりました。 逆にスプリントレースでは、4位に入賞したダニエル・リカルドは18番手に沈み 調子に波があるようで、アップグレード効果はどうなってしまったのでしょう。 今回も角田裕毅の入賞が期待できるんじゃないかなと思っています。

タグ：スプリントレース マイアミGP マックス・フェルスタッペン F1 ダニエル・リカルド