フィリピン・マニラの話 -8 [トラベル]
航空とジェットスター・ジャパンの三社です。
フィリピン航空とセブ・パシフィック航空なら、セントレアから乗り継ぎなしで
マニラまで行くことは出来ますが、フィリピン航空はホームページの予約画面の
使い勝手が悪いのと、意外に料金が高い、セブ・パシフィック航空はLCCなので
座席指定や預託手荷物の料金が別料金なのでトータルするとそんなに安くないと
いうのと、こちらも予約画面の操作性が今一つということで現在までは利用した
ことはありません。(今後、どうなるかはわかりません)
日本航空は言うまでもなくナショナルフラッグキャリアで、世界でもトップ10に
入るフルサービス航空会社なので、過去にいやな思いをしたことはありません。
エコノミーで目一杯座席を倒した馬鹿親父はいましたが、これは日本航空に非が
あるわけではなく、単なるマナー知らずのロクデナシの話です。
キャセイ・パシフィック航空も航空会社ランキングではトップ10から外れること
はあっても20位以内には間違いなくランクインしています。
香港からマニラに飛ぶ時に出た軽食です。
初めてマニラに行った頃よりも確実に街の明かりが明るくなっています。
使用機材も新しい機体が多いのですが、香港で乗り継ぎの際に必ず出発が遅れて
予約便に乗れず、空港で次の便のチケットを持った係員が待機するということが
続いたのと航空運賃がかなり高騰して日本航空と大差なくなっているので現在は
全く利用することはなくなりました。
あと、乗客のマナーが悪いのか窓の傷が目立ちます。
空や地上の写真を撮ると傷が写り込んでしまい、きれいに撮れません。
それと座席がへたっている機材に当たる確率も高くて、リクライニングレバーは
全く触っていないのにシートにもたれたら後ろに座席が倒れました。
CAは見て見ぬふりで、離陸時と着陸時にはシートの背もたれを戻してください
と言われるはずですが、何も言わずに通り過ぎていきました。
自分の意思に反してシートが倒れているというのは結構、疲れるもので香港から
マニラまでがとても遠く感じました。
それとエンターテインメントシステムが壊れて、香港からセントレアまで映画も
ゲームもフライトマップもなにも見られないことがありました。
団体さんが乗っていて添乗員さんを通してクレームをつけていましたがシステム
の故障だから仕方がないで終わりました。日本航空だったらあり得ない対応だな
と思いましたが、郷に入れば郷に従えということで黙って寝ていました。
対応する気のない人に何を訴えても無意味だから言わないというのは、マニラに
行くようになってから身に着けた一つの対処法ということになります。
そしてジェットスター・ジャパンですが、マニラを深夜に離陸してセントレアに
午前5時台に到着するので、寝ることも出来ずに疲れたので、これからは対象外
と決めました。客層もあまり良いとは言えず、深夜便でも静かに寝ているという
機内ではありませんでしたね。
ニノイ・アキノ国際空港のterminal-1です。かなり年季が入っています。
次回はシンガポール航空を利用して、シンガポールでトランジットをしてほんの
数時間だけのシンガポール旅行も予定に入れようと思っています。
シンガポール航空のマニラ行は、シンガポールで乗り継ぐにも関わらず、直行便
でシンガポールに行くよりも料金(正規料金)が安いので、一粒で二度美味しい
グリコのような航空券だなと思っています。
雪がなくても富士山を見ると日本に帰ってきたな、と思います。
なんてことをつらつらと書いていたら、航空会社の話が長くなりました。
マニラの話じゃなくて、マニラ行の話になっちゃいましたが、航空会社も割りと
それぞれに個性があるので相性のいい航空会社を選びたいですね。
飛行機会社によって対応は全く異なるのですね( ̄▽ ̄;)
by 溺愛猫的女人 (2024-05-13 10:24)
溺愛猫的女人 さん:
コメントありがとうございます。
対応の違いはチケットの価格の違いだと思いますが、高い割にはお粗末な
ところもありますからね、一概には連動していないところが難しいです。
by suzuran (2024-05-13 20:46)