飛行機の話・CRJ-200

カナダのボンバルディア社が製造していたリアエンジンのジェット機です。
愛知県の民間空港が名古屋空港から中部国際空港へ移動になり、小型機専用の
県営名古屋空港になった後、日本航空グループのジェイエアが名古屋を拠点に
国内線の運航を始めた時に主力機だったのがボンバルディアCRJ200でした。



日本航空自体が会社更生法の適用を受けた際、路線縮小ということで名古屋の
拠点は撤収になりブラジル製のエンブラエルE170/E190に置き換えられていた
機体は羽田と伊丹に移動して名古屋空港は静岡県の物流総合企業の鈴与傘下の
フジドリームエアラインズに引き継がれたためCRJ200の記憶がある人は多分
そんなにいないかも知れません。

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飛行機の話・B-747

現在はエアバス社のA380が総二階建てなので世界最大の旅客機ですが、この
巨大機が就航するまではボーイング社のB747-400が世界最大でした。
全長とか全幅の話になるとB-777-300の方が大きかったりしますが、乗客数は
二階があった分だけ多かったので、世界最大にしておいて下さい。



ボーイング社は後継機としてB747-8の開発をしましたが、この飛行機の話の
中で何度か書いているように双発機で洋上飛行が可能になってから大型機でも
双発が標準になり、B-747のように四発のエンジンを搭載する理由が無いので
B-747-8の旅客型を発注する会社はありませんでした。

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オスの本能・人間もコオロギも同じ

英国の研究者がコオロギを観察して気付いたことなんですが、コオロギのオス
は捕食者が現れると、自分の身を犠牲にしてでもメスコオロギを先に巣穴へと
入れてメスを先に逃がすという研究結果を発表しました。



研究者の説では、これは人間のオスである男性が女性を先に通すためにドアを
開けるレディファーストと同じ考え方で、騎士道精神を発揮してパートナーを
守ろうとしていると考えているみたいです。

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エスカレーターに乗る時、右か左か

一般的な二列並びのエスカレーターの場合、関東圏は左側に乗り関西圏は
左側に乗るのが急ぐ人に対する正しいマナーとされています。



では、お隣の国である韓国ではどうなんででしょうか？ということで実際
にどうなのかを調べるとソウルでは片側を空けないことのが正解です。

以前は片方に乗りましょう、という「一列立ち運動」も行なわれていたと
いうことですが、追い越していく人が他の人にぶつかる事故が多発して、
トラブルの元になるということで一列立ち推奨の動きは、二列立ち運動へ
形を変えることになったようです。

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