SHOGUN 将軍 【Disney+オリジナル】 [ドラマ(海外・国内)]
「SHOGUN 将軍」と、韓国ドラマの「浪漫ドクター キム・サブ」を観たくて
Disney+の契約をしました。
「浪漫ドクター キム・サブ」の話は、また別の記事で書くようにして、まずは
「SHOGUN 将軍」の話から書いていきます。
この作品は、まだ完結していないドラマで、ジェームズ・クラベルの小説から
脚色された日本の戦国時代を題材にした物語です。
1600年の天下分け目の関ケ原の合戦が間近に迫る時、イギリス人航海士ジョン
が貧しい漁村に漂着し、その漁村を領地に持つ、吉井虎永(真田広之)の庇護
を受けて、按針という日本名を付けて虎永に仕えるようになります。
まだ、結末まで公開されていないので冒頭部分の話しか書きませんが、製作費
100億円を超える大作のプロデューサーとして、ディズニーのオリジナル作品
を指揮し、主役を演ずる真田広之という俳優は、故・千葉真一さんが映画界に
遺した最高の遺産だと思います。
キアヌ・リーブスと共演した「Ronin 47」も100億円近くの製作費を費やして
製作された作品でしたが、実際に映画を観た時に感じた意味のわからない内容
だという感想は、他の人々も感じたようで批評家の評価が低く、興業成績面も
大コケになりましたが、今回の「SHOGUN」は、評判も上々でDisney+製作
のオリジナル作品の中で最大の視聴数になっているようです。
日本人俳優で、海外の作品で主役級の役柄を演じているのは、現在では渡辺謙
浅野忠信、そして真田広之ぐらいではないでしょうか。
本来ならば、日本にも海外で通用しそうな俳優は男性・女性ともいるはずだと
思いますがジャニーズや吉本など、政治家に媚びを売る芸能プロダクションを
最優先してきた政治家のアホウたちのために日本の映画は観る価値のないゴミ
のような作品が大半になってしまいました。
日本の政治家や文化庁は、そもそも映画やアニメを芸術とは考えていないので
エンタメ分野で大きく韓国に後れを取っているわけですが、相変わらず現状を
理解できていないので、まずは65歳以上の化石頭の国会議員たちを淘汰しない
ことには日本のエンタメはダメになるばかりだと思いますが、元々そういう話
をしたかったわけではないので、この話はここまでにします。
海外に率先して挑戦した千葉真一さんの後継者として、ハリウッド映画の出演
がメインになっている真田広之だからこそ実現できたドラマが、このSHOGUN
だと思いますので、最終話まで正座して(これは嘘です)観ようと思います。
日本のバラエティとかドラマとか、あまりにもバカバカしいのでテレビは全て
廃棄して、今ではU-NEXTとNETFLIX、Disney+しか観ていませんが、それで
充分というか、時間が足りないぐらい多くの作品が観られます。
映画を観るには映画館に行くか、テレビで放映されるのを待つか、レンタルの
ビデオを借りるしかなかった時代とは様変わりしましたが、この点は良い時代
になったと思っています。(昭和の方が良かったことも多少はありますが)
「SHOGUN 将軍」、面白そうですね(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2024-03-19 10:09)
溺愛猫的女人さん:
コメントありがとうございます。
なるべく待たずに一気に見たいので、今のところは第一回の冒頭部分だけ
見ただけになっています。真田広之さんは風格と迫力があります。
ジョン・ウィックの殺陣を思い出しました。
by suzuran (2024-03-19 23:01)