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2023年・韓国(全州・ソウル)旅のお話 -1 [トラベル]

去年の11月以来、半年ぶりに韓国(全州は初めて)に行きました。
半年前は韓国入国のためには、K-ETA(電子渡航認証)と、検疫のQ-codeが
必要で日本入国時にはvisit Japanの登録が必要でしたが、現在では韓国政府が
韓国訪問キャンペーンとして、二年間K-ETAは免除、Q-codeも事前の登録が
なくてもイエローカードの記入をすれば問題なしになりました。

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出発は毎度おなじみのセントレア(中部国際空港)からです。

ゴールデンウィーク明けを選んで、そんなに混んでいない時期だろうと考えて
成田空港に行きましたら、確かに空港内は空いていて、これなら韓国についた
後の入国審査も、そんなに待たなくていいだろうと思いましたが、残念ながら
入国審査の列は延々と続いていて、入国するのに一時間かかりました。
日本から韓国行きの便数がかなり増えていますから、仕方ないでしょうね。


では、もう少し詳しく出発から説明です。
名古屋発着の韓国行きの便は、大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空の三社
のみで、10社以上が飛んでいる成田空港と比べて選択肢が狭すぎます。
以前はエアプサンとティーウェイ航空が飛んでいましたが、現時点の情報では
復便の予定もなさそうで、中部国際空港は蚊帳の外状態です。

最適な時間帯の便がなかったので、成田空港まで移動して大韓航空の子会社の
LCCであるジンエアーを選んで予約を入れました。
リーズナブルなオプション料金で預託荷物15kgと事前座席指定が出来ることと
予約が全て日本語のホームページで出来るのが個人的に魅力でした。

新規参入のエアプレミアを最初は考えましたが、クレジットカードの決済画面
でカード審査(外国で作ったクレジットカードは拒否)により、何度か決済が
出来なかったので、諦めてジンエアーにしました。

成田空港まではマイルを使って日本航空で中部国際空港から移動しました。
名鉄のダイヤ改正のおかげで、地元の駅から中部国際空港まで電車で行くには
6:10発の電車しかありませんでした。

この次は8時40分台なので、日本航空の朝便には乗れません。
羽田や成田空港レベルまでとは言いませんが、朝6時から9時までの間に直通の
特急が二本しかないなんて公共交通機関として恥ずかしい話です。
そんなに自社で便数を増やせないなら、JRと共用化してもっと定期的に特急が
運行されるようにしてもらいたいです。

こんな残念なインフラだから、セントレアの旅客便はコロナが収まっても復便
が遅れているのだと思いますよ。利用者目線で見たら使い物になりません。
名鉄の輸送力だけで十分だと名鉄の経営幹部が豪語したらしいですが、あんな
お粗末な輸送力を誇るなんて、世の中を全く見ていない間抜けですよ。
と、毒づきたかったことは一通り書いたので、本題に戻ります。

日本航空の成田行き国内線はターミナル2に到着しますが、ジンエアーの拠点
はターミナル1なので、成田空港に到着後、連絡バスで移動しました。
ここまでで既に、名鉄電車、日本航空、連絡バスと三回乗り換えました。

ターミナル1に到着し、ジンエアーのチェックインカウンターに着きましたが
まだ少し時間が早くて誰も居ませんでした。

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しばらくすると徐々に列が出来ましたが、事前座席指定をしているので慌てる
必要もなく、人の波が落ち着くまで待ってからチェックインをして出国審査へ
出国は自動化されているので、サクサクと終わって20分遅れで離陸しました。

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機内サービスは何もなし、事前に機内食をオプションでつけられますが時間も
短いので、わざわざ機内で食事をしている人はいませんでした。

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天気予報は曇りでしたが、ソウルの上空は青空。
徐々に降下して、仁川国際空港に着陸しましたが、初日の目的地は全州なので
まだ、旅は中間点といったところです。

空港内は撮影禁止なので、写真はありません。


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