2023年・韓国(全州・ソウル)旅のお話 -2 [トラベル]
半年前とは大違いで、秒速で通過できる勢いでしたが入国審査が長蛇の列。
管理官の人手不足なのか、一部閉じているブースがあって、なかなか進みまず
ようやく入国できたのは一時間後でした。

韓国観光公社のホームページより
仁川国際空港第一ターミナルを空港鉄道で出発したのが、17:05ということで
龍山(ヨンサン)18:47発のKTXに乗れるのか、ギリギリのタイミングという
感じでしたが、電車の中で走っても早く進めるわけではありませんから、固い
通勤用シートに約1時間座って孔徳に到着し、ここで中央・京義線に乗り換え
ようやく龍山に着いたのが、18:33でした。
KTXの中で、なにか食べるつもりでしたが、売店でなにかを買う余裕がなくて
7番線へと急いで、KTXに乗車しました。
日本から予約しましたが、予約の段階でほぼ満席で最悪の場合は、さらに一本
遅いのにしなければならない状況でしたが、なんとか席を確保できたので全州
までの約1時間20分は、ようやく時間に終われる移動から解放されました。
自宅から通算すると、名鉄電車→日本航空→連絡バス→ジンエアー→空港鉄道
→中央・京義線→KTX→全州に到着後、宿泊した韓屋までタクシーだったので
8回の乗り換えになりました。
龍山駅ではKTXの写真を撮れなかったので、全州で写真を撮ろうとしたら駅員
からノーフォトと言われましたが、なんとか1枚だけは撮影しました。
後で考えたら、全州は近くに空軍基地があるので、軍事施設に近い空港、港湾
駅での撮影は禁止という法律によって、スパイとして逮捕されてもおかしくは
なかった状況で、韓国は準戦時国家であることを忘れてはいけませんね。
全州駅に到着し予約していた「ハピネス フル ゲストハウス」まで、タクシー
で移動することにして、タクシー乗り場に移動し、タクシーを待ちました。
予約サイトの「agoda」で見つけた「ハピネス フル ゲストハウス」は、朝食
は付きませんが、料金は格安、オーナーは日本語を話せるので言葉の心配なし
地方のゲストハウスですが、トイレはウォシュレットです。
難点としてはバスタブがなく、シャワーのみですが、シャワーヘッドの位置が
トイレの便器寄りなので、便器は濡れてしまうことです。
ただ、床面は撥水性が良いので、便器を拭いて翌朝には乾いていますので重大
な問題ではありません。
庭もきれいに手入れされていて、夜遅く着いたので両替が出来なくてコンビニ
にも行けない状況でしたが、オーナーが現時点のレートで両替してくれたので
とても助かりました。全州に行くことを考えている方にはお薦めです。
まずは、到着時の夜間散歩の写真をご覧ください。
ゲストハウスの近くには川が流れていて、橋がかけられていました。
韓屋村の通りを歩きました。静かで良い雰囲気です。
夜10時に近い時間でしたが、カフェは営業していました。
観光客相手に宮廷時代の衣装をレンタルしているお店です。
カフェがとても多い街でした。
橋の上から、宿泊したゲストハウス側を見た写真です。
コメント 0