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F1-grand prix 2023年・第4戦 アゼルバイジャンGP 予選 [モータースポーツ]

スプリントがスケジュールに組み込まれたレースでは、金曜日の夕方以降から
決勝レースに向けた予選が開催されるということで、すでに予選の結果は出て
いるわけですが、今年初めてポールポジションを獲得したのは、フェラーリの
シャルル・ルクレールで、アゼルバイジャンでは三年連続です。




二番手、三番手には、レッドブルのマックス・フェルスタッペンと、セルジオ
・ペレスがつけて、四番手にカルロス・サインツと続いて、去年と同じく優勝
候補が1列目、2列目に並び、チャンピオンチーム復活の雰囲気は出てきている
メルセデスのルイス・ハミルトンが五番手でした。


去年までなら、この順位でスプリントレースが行われて、決勝の予選も兼ねて
いましたが、今年の新ルールでは予選はあくまでも決勝のグリッドを決めると
いうものでスプリント予選の結果は以下のようになっています。



1.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2.セルジオ・ペレス(レッドブル)
3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
4.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
5.カルロス・サインツ(フェラーリ)
6.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
7.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
8.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
9.ランス・ストロール(アストンマーティン)
10.ランド・ノリス(マクラーレン)



11.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
12.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
13.エステバン・オコン(アルピーヌ)
14.ケビン・マグヌッセン(ハース)
15.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
16.周冠宇(アルファロメオ)
17.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
19.角田裕毅(アルファタウリ)
20.ニック・デ・フリース(アルファタウリ)

決勝レースの予選では、今年初めてQ3まで進出して、8番手スタートを決めた
角田裕毅でしたが、スプリント予選(シュートアウト)では、19番手スタート
とポイント圏外には、ほぼ届かない順位になってしまいました。

ルーキーのニック・デ・フリースはともかく、今年は優勝を狙えるマシンだと
やる気満々だったピエール・ガスリーは、予選の前からエンジンから煙が出る
状況で、予選ではクラッシュして最後列スタート、スプリントシュートアウト
も排気ガス漏れで車を止めて、タイムが計測できなくて18番手からのスタート
同じアルピーヌのエステバン・オコンもマシンの不調のために、スプリントも
決勝もピートレーンスタートになってしまいました。



アルファタウリよりも走るマシンを求めて、アルピーヌに移籍しましたが現状
では、今年、もっとも失敗したマシンになりそうでお気の毒です。

スプリントレースが開催されるのは現地時間の17時からなので、今日の内には
結果が届くことでしょう。


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