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2022年・F1-GP第9戦 カナダGP 予選 [モータースポーツ]

今回はシャルル・ルクレールと角田裕毅が4基目のパワーユニット交換のため
グリッド降格ペナルティになってしまったので、テンションが下がっていると
いうことで、正直なところ、あまり真剣に見ていません。




雨天の予選ということで、ハプニング続出状態になったためセルジオ・ペレス
もフロントからバリアに突っ込んで、Q2敗退になりピエール・ガスリーも詳細
はわかりませんが、ブレーキに深刻な問題が発生したためにQ1で敗退になって
ポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペン以外、見たいと思う
ドライバーがいません。(個人の意見ですが)




角田裕毅は無駄にマシンを走らせることなく早々に引き上げて20番手スタート
シャルル・ルクレールは、セッティングの調整のためか15番手タイムは出した
ものの角田裕毅と並んで最後列からのスタート。



カルロス・サインツが3番手、ルイス・ハミルトンが4番手に入ったのは順当と
いう感じはしますが、ジョージ・ラッセルは、雨中の予選でスリックタイヤを
履くという賭けに出て8番手、ということで本来ならば上位にいるはずの人達
がQ1、Q2で敗退することになってしまったため、フェルナンド・アロンソが
2番手からのスタートです。

本人は1周目からリードを奪うと言っていますが、ポールポジションスタート
のマックス・フェルスタッペンとは、0.645秒の差がありますから先頭を奪い
レースをリードするのはマックス・フェルスタッペンなのは確実で、3番手で
スタートするカルロス・サインツや、4番手スタートのルイス・ハミルトンが
追い上げてくるのではないかと思いますが、それでもシャルル・ルクレールや
セルジオ・ペレスとの緊張感のあるトップ争いのようにはいかないのでは?と
思うので、真夜中の決勝は見ません。

5番手になったケビン・マグヌッセンと、6番手のミック・シューマッハも今回
上位陣がほぼ総崩れ状態で得たポジションなので、ゴールする時にトップ10の
中に残っているかも怪しい感じがします。

現時点でノーポイントの、ミック・シューマッハとニコラス・ラティフィには
ラッキーな状況だと言えそうですが、ニコラス・ラティフィはトラブルに遭遇
していなくても19番手ですからね、ポイントは無理でしょう。
シーズン終了まで、シートを維持できないのではないか?という見方は現実的
に正しいと言うしかない状況です。

ということで、決勝結果はリアルタイムではなく後でYouTubeを見て確認する
ことになります。(マックス・フェルスタッペンの優勝は盤石だと思います)


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