大ヒットしている「トップガン マーヴェリック」 [シネマクラブ]
日本でも公開中のトム・クルーズ主演で前作の「トップガン」から36年振りに
公開された「トップガン マーヴェリック」ですが、日本の興行成績は公開開始
からの累計で43億円を超えるヒット作品になっている上に、まだまだ公開から
三週間目ということから、女性にウケるテーマではないので100億円を超える
ことまでは難しいかも知れませんが、50億円を超えるのは確実でしょう。
本国のアメリカでは一週目に209億円、二週目は112億円ということで二週間
で約320億円の興行収入ですから、もう既に製作費の回収は終わっている感じ
ですが、これだけの大ヒットが見込めるのならば、トム・クルーズがまだ元気
なうちに、さらに続編を作ることも検討されているかも知れません。
公開された「トップガン マーヴェリック」ですが、日本の興行成績は公開開始
からの累計で43億円を超えるヒット作品になっている上に、まだまだ公開から
三週間目ということから、女性にウケるテーマではないので100億円を超える
ことまでは難しいかも知れませんが、50億円を超えるのは確実でしょう。
本国のアメリカでは一週目に209億円、二週目は112億円ということで二週間
で約320億円の興行収入ですから、もう既に製作費の回収は終わっている感じ
ですが、これだけの大ヒットが見込めるのならば、トム・クルーズがまだ元気
なうちに、さらに続編を作ることも検討されているかも知れません。
過去の傾向から新作映画が公開された際には、一週目で大きく稼いだ後、次の
週には大きく下げて興行成績は低下し、過去の話題作の興行成績を抜くことは
なかなか出来ないというのが、今までのアメリカでの映画興行の常識だったと
いうことですが、「トップガン マーヴェリック」は公開初週と二週目の比較を
するとマイナス32%ということで、これは過去最少の下落幅だそうですね。
公開初週の成績で大ヒット作品になったとしても、二週目には観客の動員数は
ガクッと落ちて、ほとんどの作品が前週よりも50%以上は観客動員が減るのに
今までの例を踏襲することなく、映画産業の常識を簡単に打ち破ってしまった
作品という側面があるだけでなく、作品自体の満足度についてアンケート調査
をしたところ、一般の観客だけでなく評論家からも絶賛されているようなので
観客動員数が大きく減ることはなさそうです。
日本でも、シン・ウルトラマンと週末興行のトップ争いをしていたようですが
現在の1位は「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」だそうで、実写映画より
アニメーションの方が稼げる状況に変わりはないみたいですね。
そして日本の映画産業は監督も俳優も育たないまま、斜陽産業としての裏街道
をまっしぐらに突き進むことになりそうで、邦画という言葉も、いつの間にか
消えてなくなりそうな気がします。
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