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武豊騎手が36年連続で重賞勝利 [競馬]

JRAの武豊騎手が36年連続で重賞(GⅢ)の愛知杯で勝ちました。
デビューしたのが1987年、デビューした年にトウカイローマン、レオテンザン
シヨノリーガルで3勝して以来、途切れることなく重賞を勝ち続けていること
になるわけで、他には、福永祐一騎手が25年連続、川田将雅騎手が16年連続
の記録を更新中ですが二人ともデビューの年には勝てませんでしたから、武豊
騎手が天才と言われるのも当然かなという感じです。



武豊騎手と同年代の横山典弘騎手は1995年から重賞を勝ち続けてきましたが
去年2021年は重賞勝ちがなかったので、26年連続で記録が止まっていますし
岩田康誠騎手や池添謙一騎手はコンスタントに勝っていそうなイメージですが
連続勝利は続いていないので、結局は別格なんですよね。


武豊騎手の場合、2020年はGⅠの勝ちがありませんでしたが、19年は菊花賞と
フェブラリーステークスで勝っていて、2021年は朝日杯FSで初勝利を挙げる
など、最高齢GⅠ勝利の記録にも挑戦できそうな勢いなので、当然ですが今年
のクラシックも全レースに出走してきそうな気がします。

ただ、ジョッキーが心身ともに充実していても騎乗する競走馬が今一つの出来
では勝つことは出来ませんからね、7番人気であまり期待されてはいなかった
ルビーカサブランカ(それでも、父:キングハメハメハで生産牧場は北海道の
名門ノーザンファーム、さらにオーナーは、金子真人ホールディングスなので
これから本格化するかも知れません。)で優勝してしまうのですから、実年齢
とは絶対に違う動体視力や身体なのでしょう。

今日の愛知杯で優勝して、明日の日経新春杯=(中京競馬場、芝2200m)では
2番人気のフライライクバード(父:スクリーンヒーロー)に騎乗しますから
重賞2連勝もあるかも知れません。



今年は京都競馬場が改装工事なので、中京競馬場で武豊騎手を見られる機会が
多くなるんですが、コロナの影響で入場制限になっていますからネット予約を
しないと競馬場には入れません。ということで結局はネット観戦ですね。


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