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2022年のF1ドライバー確定 [モータースポーツ]

アントニオ・ジョビナッツィがアルファロメオチームから放出されて、新たに
周冠宇が参戦することが確定して、2022年のドライバーが確定しました。



シートを失ったのはアントニオ・ジョビナッツィ、キミ・ライコネンが引退を
発表したことで、2022年に向けてシートに空きが出来たのは二つのみ。
ということで、F2の年間上位者がF1にステップアップするという過去の事例は
踏襲されることは無く、今年の年間優勝者のオスカー・ピアストリは、来年は
アルピーヌF1チームのリザーブドライバーになることが決まりました。


2020年の例では、優勝したミック・シューマッハと5位のニキータ・マゼピン
がハースで、3位の角田裕毅はアルファタウリからF1デビューをしていますし
6位の周冠宇はアルピーヌのリザーブドライバーを務めて、2021年から念願の
F1デビューをアルファロメオで実現しました。それもまたタイミングですね。

ということで、2021年とほとんど同じドライバーが、ほんの少しチームを移動
して2022年の23戦を戦うことになります。

メルセデスF1
44.ルイス・ハミルトン(残留)、63.ジョージ・ラッセル(移籍)

フェラーリ
16.シャルル・ルクレール(残留)、55.カルロス・サインツ(残留)

レッドブル
33.マックス・フェルスタッペン(残留)、11.セルジオ・ペレス(残留)

アルピーヌ
14.フェルナンド・アロンソ(残留)、31.エステバン・オコン(残留)

マクラーレン
3.ダニエル・リカルド(残留)、4.ランドノリス(残留)

アルファタウリ・ホンダ
10.ピエール・ガスリー(残留)、22.角田裕毅(残留)

アストンマーティン
5.セバスチャン・ベッテル(残留)、18.ランス・ストロール(残留)

アルファロメオ
77.バルテリ・ボッタス(移籍)、未定.周冠宇(初参戦)

ハース
47.ミック・シューマッハ(残留)、9.ニキータ・マゼピン(残留)

ウィリアムズ
23.アレクサンダー・アルボン(復帰)、6.ニコラス・ラティフィ(残留)

残留ドライバーの中で、フェルナンド・アロンソは最近もなにかにつけて文句
というか後ろ向きな批判や揶揄をした発言ばかりしています。

現時点で最強のマシンであるメルセデスのマシンで勝つルイス・ハミルトンを
揶揄して「F1は地球上で最も不公平なスポーツ」
ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンのレース中のアクシデント
に対するペナルティについての意見として、ルイス・ハミルトンに有利な判定
だと評し「F1ではイギリス人ドライバーが優遇されている」

そんなに嫌ならもう一度引退して、若いドライバーに席を譲るべきです。
と個人的には思いますね。


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