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F1 第14戦 オランダGP 予選 [モータースポーツ]

オランダGPの予選では、不慣れなサーキットということが関係したのかQ1で
タイムアタックするマシンが渋滞してしまう、というアクシデントが発生して
レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスがセッション後半で、タイムの計測が
出来ずに敗退してしまいました。




同じくセバスチャン・ベッテルもハースの二人に進路妨害をされて、タイムの
計測が出来ずにQ1敗退、ハースのミック・シューマッハとニキータ・マゼピン
は定位置の19番手、20番手ですが、チーム内で揉め事になっているので今後の
レースで修復するのは難しい感じです。


評論家の意見では、毎度ニキータ・マゼピンが悪いことになっていますが普通
に見ている限りだと、ミック・シューマッハの走り方の方がフェアじゃないと
思われる点があって父親が凄いドライバーだったからと言って、息子も凄いと
いうのは間違いなんじゃないかと思うようになっています。

来年もハースからステップアップするオファーもない現状を見る限り、上位の
チームオーナーや現場の責任者も冷めた目で見ているんじゃないかなとそんな
気がしないでもありません。(人なので血統とか関係ないでしょう)

Q2ではウイリアムズのジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィが、別々に
単独クラッシュをして赤旗が出た関係で、Q2も時間が制限されました。
二人とも怪我はしませんでしたが、ニコラス・ラティフィは激しい衝突により
衝撃は38Gだったことが報告されギアボックスが破壊されたため交換が必須の
状況でグリッド降格ペナルティが科されました。



というようなアクシデントがあった関係で、予選の結果通りでのスタートでは
なくスターティンググリッドの移動がいくつかありました。

セルジオ・ペレスも今回のアクシデントの機会にPU交換(今回で4回目のため
グリッド降格ペナルティ)とセットアップの変更をして、ピットレーンからの
スタートを選択しています。(戦略的PU交換)



決勝は以下のようなスタートになると思います。
1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
4.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
5.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
6.カルロス・サインツ(フェラーリ)
7.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
8.エステバン・オコン(アルピーヌ)
9.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
10.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
11.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
12.ランス・ストロール(アストンマーティン)
13.ランド・ノリス(マクラーレン)
14.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)     ↑15
15.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)↑17
16.ロバート・クビサ(アルファロメオ)     ↑18
17.ミック・シューマッハ(ハース)       ↑19
18.ニキータ・マゼピン(ハース)        ↑20
19.PIT セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) ↓16
20.PIT ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)  ↓14


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