生き延びましょう [健康・医療]
回復したのは1,197,735人で、残念ながら死亡した人は256,928人です。
※2020年5月6日の時点
アメリカの副大統領のようにいまだに中国の武漢のウイルス研究所が発信源だ
と叫び続けるバカ(状況から政治家が発言するにはあまりにも程度の低い発言
なので、あえてバカだと書きます。)がいますが、現在流行しているウイルス
の原体と思われるウイルスは、数年前に中国の洞窟のコウモリから発見されて
いるという報告がある他、昨年末には中国への渡航歴のない男性がフランスの
病院に入院した際にコビット19に感染していたことが確認されています。
つまり、コビット19は武漢で大流行する前に世界各国に広がっていた可能性が
あるということで、昨年末からアメリカで大量に感染者が発生し死亡者も増大
していたインフルエンザとされていた病気も、実はコビット19だった可能性が
あるということで、アメリカでも過去の症例・死亡例についての調査と研究が
始まっています。
イタリアでも説明のつかない約10,000人の死亡者がいることが公式統計により
明らかになっていて、死亡原因は把握しきれていないコビット19による死亡者
である可能性が高いということなので、あくまでも推測ですが実は昨年の時点
で同じ起源を持つコビット19は世界各地に感染していたかも知れません。
そういう話なら、それぞれに異なる変異をしてヨーロッパでは強毒性が進化し
そのウイルスがアメリカに渡ってヨーロッパやアメリカで多数の死亡者が出て
いるのに対して、アジア地域では弱毒性の変異が進み中国や韓国、東南アジア
そして日本でも欧米のように数千人単位の死者が出ていないことの理由説明が
つくことになります。逆に見ればオリンピック開催のために意図的に検査数や
感染者を隠していた日本でも感染率には差異は無いはずです。
アジア地域で拡大したウイルスが弱毒性であったことが、政治判断が遅く隠蔽
体質の日本でありながら欧米のように死者が増えていない要因である、という
ことになり、間抜けな政権や的外れな専門家委員会は事実上何の役にも立って
いないどころか、それ以上に現状把握をしないままで緊急事態を延長するなど
国民には迷惑な存在であるというのが現時点の評価だと思います。
それまではウイルスの特定をすることなく死因はウイルス性肺炎と診断されて
いたものが、武漢での集団発生によってウイルスが特定され、そのウイルスの
遺伝子配列が開示されたことで、各国の感染状況が明らかになったという話で
あれば、今になって感染抑止対策をしても意味がない感じはしますが、日本は
手洗い(除菌ソープの普及率が高い)や、うがい(うがい薬も利用者が多い)
さらにテーブルの除菌スプレーや洗剤も除菌タイプなので、感染が広がらない
背景があったという理由付けで納得できる部分はあります。
というような話はともかく「平穏に日常を生きること」が出来ない現状は相当
精神的に厳しい状況であることは確かで、営業中の飲食店等に嫌がらせをして
営業自粛を迫ることが正義だと考える人が出てきたり、薬局やスーパーで店員
に暴言を吐いたり、暴行したりする人(主に50-60歳の中高年男性が大半とか
いう話なんですけどね、同世代ですが理解できません。それなりの会社で部長
とかして普段会社で偉そうにしているので、社会でもそれが通用すると本気で
思っている愚か者なのでしょう。)がいて荒んだ世相になっています。
そういう人に冷静になりましょうと言ったところで、理解してくれるとは残念
ながら思えないので、そういう人に何かを言うつもりはありません。
以前、アフリカの飢饉を音楽の力でサポートしようという趣旨で、今は故人に
なってしまったマイケル・ジャクソンが中心になって「We are the world」
という作品が作られ、収益が寄付されました。
現在のアーティストの25人が、コビット19と戦う人たちへ向けて歌っている
「We are the world 2020」がYouTubeで公開されています。
同じような趣旨で「We are the world」のハイチの災害の時のVersionに現在
ウイルスと闘っている医療関係者の姿を織り込んだバージョンもあります。
フィリピ―ノからマドリッドへというタイトルもあり、ベトナムバージョンも
あるという感じで、今の世界が尋常ではないことが現実的にわかります。
理屈はともかく「生き延びましょう」それが一番大切なことです。
コメント 0