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歴代最高のF1ドライバー [モータースポーツ]

英国のシェフィールド大学という大学の研究チームが多くの時間と労力を
費やして統計をまとめた結果、歴代のF1ドライバーの中で最高になった
ドライバーはアルゼンチンの故ファン・マヌエル・ファンジオだったとの
発表が行われました。



研究チームのコメントとして、チームによる影響を徹底的に排除し、使用
したマシンによって得られた成功ではなく、ドライバー自身の才能に焦点
を絞った結果だということなんですが、何を根拠にそのような結果が出た
ということについては説明が不足しているように感じます。


確かに、ファンジオ氏は五回のワールドチャンピオン達成という大記録を
残していますし、シューマッハに記録を破られるまでは約50年間誰にも
抜かれることの無い大記録ですが、1950年代のことですからね、実際
に見ていた人はほとんどいない伝説の人なんで、現在の現役ドライバーや
この20年ほどの間に引退したドライバーと同じレベルで比較することが
すでに間違っているように思います。

ワールドチャンピオンの最多回数はミハエル・シューマッハですが、車の
実力による影響(要するに車が速ければ誰が走っても速いのだから本人の
実力ではないと言いたいようです)を差し引くと、7回もチャンピオンを
獲得していても9位になってしまうみたいです。



「われわれの統計モデルでは、ランキングに加えて、チームとドライバー
の実力の相対的な重要性が評価されている」と主張して、比較的知らない
人が多いクリスチャン・フィッティパルディがトップ20位に入る一方で
あのニキ・ラウダはトップ100にすら入っていないと大学の研究チーム
の視点の違いを強調していますが、ニキ・ラウダがフェラーリで優勝した
だから当然だから個人は評価されないという見方に賛同は出来ません。



そもそも、それを言い出したらファンジオ氏はマセラティ、メルセデスに
フェラーリと当時の最高レベルのチームばかりを転々として五回の優勝を
しているわけですが、それでも最高のドライバーと結論付けたら、その後
優勝しているニキ・ラウダやミハエル・シューマッハに対する低評価との
整合性が著しく損なわれてしまいます。

大学の研究チームの研究内容というのは、どうしてこのように意味のない
不可解な結果しか出せないのか?それを研究した方が有意義な研究成果を
出せるんじゃないの?と本当に思います。

二位にアラン・プロスト、三位にフェルナンド・アロンソと続いてきて、
アイルトン・セナの名前が出ないのは何故なんでしょうね?
サッパリ意味の分からないランク付けに全く納得できません。



大学の研究チームが何を言おうが個人的には、アイルトン・セナを超える
F1ドライバーは存在しません。(優勝回数だけでは測れません)


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