時には娼婦のように [音楽]
私が中学生ぐらいの頃に流行った歌なんで、40年前ぐらいの歌なのかな?
俳優の黒沢年男がシャツの胸のボタンを外して胸毛をチラリと見せながら
歌っていたのが印象的でした。(う~んセクシー…ホントか?)
歌の内容の対象が奥さんなのか、恋人なのかわかりませんが、シンプルに
考えると倦怠期を迎えてしまったカップルの歌だと今では思います。
リアルタイムで歌が流行っていた当時は、まだまだお子ちゃまだったので
勿論、大人が密室でするようなことを体験していたわけではありません。
俳優の黒沢年男がシャツの胸のボタンを外して胸毛をチラリと見せながら
歌っていたのが印象的でした。(う~んセクシー…ホントか?)
歌の内容の対象が奥さんなのか、恋人なのかわかりませんが、シンプルに
考えると倦怠期を迎えてしまったカップルの歌だと今では思います。
リアルタイムで歌が流行っていた当時は、まだまだお子ちゃまだったので
勿論、大人が密室でするようなことを体験していたわけではありません。
実感としては特に何も感じることもなかったのですが、今になって当時の
歌を思い出すと時には娼婦のように淫らな女になって黒い靴下(ガーター
ベルトか編みタイツか?)を履いて、股間を大きく広げて、自分で乳房を
掴んで与えて欲しいなんて、結構注文の多いパートナーですね。
希望として、要するに時には非日常的な雰囲気を醸し出して、魔性の女の
ごとく、淫靡に欲情する女を演じて欲しいという、切実な話だったりする
ということで、今のセックスレスの時代にこそマッチした曲かな。
結婚により女は妻になり、子供を生むと母になるという言葉がありますが
妻の時期には頻繁に愛情表現があり、母になると本能的に生殖意欲が減退
していくということで、このような言葉が出来たみたいです。
まあ、過程はともかくとしてセックスレスの関係になってしまった夫婦や
恋人関係の人にとっては、時には女性が能動的にセクシーな下着を着けて
淫らな姿態を晒してくれたらという願望はあるのではないのかな?
とも思いますが「寝室で赤い下着の妻にひく」なんて俳句?もあるので、
男性全体に草食というか、去勢されたような男性が増えているという話は
真実のように思います。
時には娼婦のようにという歌をふと思い出して、こんな事を思いました。
でも、今迄トンとご無沙汰だった状況の夫婦なのに、ある日家に帰ったら
真っ赤な口紅をつけて、シースルーのナイティを着た奥さんが全裸に近い
Gストリングスの下着を着けてベッドで待っていたりしたら相当ビックリ
することでしょうね。
今の時代にこそ「時には娼婦のように」なのかも知れません。
2019-09-02 20:37
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私は歌詞を書いた中西れいさんが好きです。特にこの混沌とした社会の中で
発している言葉が・・・彼は色々と応援してくれます
人には色々な感性があり
還暦過ぎた私だから書きますが、これは男性の本質なのかもしれません
あの頃としては ちょっとびっくりした歌詞でしたね
今は、若者に熱いメッセージを送っています
by majyo (2015-11-14 19:17)
majyoさん:
コメントありがとうございます。
なかにし礼さんは癌の闘病の頃から、平和をテーマにした作詞、随筆が
増えているように思いますが、人としての権利や平和に向き合う気持ちなど
とても大切なことを訴えかけていると感じています。
ハイハァイセットの「フィーリング」の訳詞や故・石原裕次郎さんが遺した
「わが人生に悔いなし」の作詞など、とても印象に残る仕事もされていますね。
by suzuran (2015-11-15 08:19)