サンダーバードの新シリーズ

マリオネット（人形劇）で作られたＳＦ特撮シリーズ「サンダーバード」
が、１９６５年に英国で最初に放映されてから誕生５０周年となったこと
を記念して新テレビシリーズ「サンダーバード・アー・ゴー」（仮題）が
制作され、その中から第１話と第２話が、夏休みのスペシャル番組として
「新・サンダーバード　～環太平洋火山帯　＜前・後編＞　～」（仮題）
というタイトルで、８月２９日にＮＨＫ総合で先行放送されることが決定
し、後のシリーズについては秋以降にＮＨＫ総合で放送されるようです。



予告編を見てイメージと大きく違うのは何故だろうと考えたところ前作の
特徴というか、サンダーバードの原点だと思っていたマリオネット技術が
採用されず、全編がＣＧアニメになっていた点が、旧作を知る者としては
なんだか違和感を感じたのでした。



２００４年に実写化された時は、吹き替えの担当がＶ６（ジャニーズ）と
いうことで、台詞の中にも今風の若者言葉が入っていて画面のイメージと
全然合わなくて違和感が半端なかったのですが、ＣＧアニメも個人的には
ちょっとな～という感じなんですよね。



もちろん人形劇よりも表現力は豊かになるのは確実ですし、動きも遥かに
スムーズなのは理解しますが、それでもね～みたいなのはあります。

音楽が５０年前と同じなのは良いと思います。（アレンジは違うけど）

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タグ：サンダーバード NHK総合 人形劇 CGアニメ 新シリーズ

コメント 2

懐かしい。
by ねじまき鳥 (2015-06-22 11:52) 

ねじまき鳥さん：
コメントありがとうございます。

懐かしいスーパーマリオネットで撮影してほしかったなと
CGの画面を見て思うのでありました。
by suzuran (2015-06-23 01:18)