ソフトバンクの新監督は工藤公康氏

レギュラーシーズンが終わり、日本シリーズの対象外となったチームから
順次、戦力外通告や監督・コーチ等の人選に関係する話題が聞こえて来る
ようになってきています。

家庭の事情で退任を発表したソフトバンクホークスの秋山監督の後任には
ＯＢの工藤公康元投手がほぼ内定したような感じですね。

西武に入団後、ダイエー、読売、横浜と渡り歩き、最後には西武に戻って
現役引退を表明し、通算成績は２２４勝１４２敗３セーブでした。

名古屋電気高（現：愛工大名電）出身ということで、中日ドラゴンズとの
日本シリーズの時には、工藤投手に対する声援もありましたし、移籍の話
が出ると毎回のように中日ドラゴンズも獲得に動きましたが、結果として
ドラゴンズには入団しませんでした。

愛工大名電ですから、実際の接点はありませんがメジャーで活躍している
イチローの先輩ということになります。

楽天で監督になった大久保博と違って、人望があり２００勝投手の実績も
ある上、スポーツ医学などに対する造詣も深いので、秋山監督の後を継ぎ
人気と実力のある球団を統率する力がある監督になると思います。



高校時代にはカリメロと呼ばれていましたが、今でも何となくその雰囲気
が残っているような気がします。

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