ドラマにリアリティを求めてどうする? [ドラマ(海外・国内)]
大体はNHKの大河ドラマとか朝の連続ドラマが俎上に上げられることが
多いのですが、ヒロインを演じた女優のどこが悪いとか、ドラマの設定に
リアリティが感じられないとか、けなすことしかしない作家とか評論家の
意見が雑誌や新聞のコラムで見受けられます。
フィクションであるドラマに対し「全部がうそっぽい」とか「世相が全く
反映されていない」だとか、妙にリアリティを求めますが、ドラマなんて
元々がフィクションでしょ?リアルな社会が暗いからドラマの中でも暗く
陰鬱な話ばかり流せと言うのなら、それは異常だとしか思えません。
多いのですが、ヒロインを演じた女優のどこが悪いとか、ドラマの設定に
リアリティが感じられないとか、けなすことしかしない作家とか評論家の
意見が雑誌や新聞のコラムで見受けられます。
フィクションであるドラマに対し「全部がうそっぽい」とか「世相が全く
反映されていない」だとか、妙にリアリティを求めますが、ドラマなんて
元々がフィクションでしょ?リアルな社会が暗いからドラマの中でも暗く
陰鬱な話ばかり流せと言うのなら、それは異常だとしか思えません。
そんなにリアリティに拘ると言うか、ドラマなのに嘘っぽさを許せないと
そんな文句をつける似非文化人なんて人たちが幅を利かせるようになって
ドラマは確実につまらなくなったと感じています。
リアルな社会を投射する何て言っていたら、昔の「寺内貫太郎一家」とか
「西部警察」「大都会」なんて全て成り立たなくなりますが、現実面では
欲求不満が溜まるからこそ、実際にはあり得ないようなドラマを見て溜飲
を下げていたのが昭和の時代のドラマでした。
最近、作家とかオカマとか、他人の作品に文句を付け過ぎだと思います。
表現力と表現する場があるのですから、他人の作品に文句を付けている暇
があるのなら、それ以上の作品を書いて見本を示せば良いはずなんですが
実はそんなことの出来る実力は無いために、嫉妬心から文句を言っている
としか思えないのが実際のところです。
西部警察 キャラクターコレクション リキ(1) 松田猛 (寺尾聰) [DVD] by G-Tools |
2017-03-23 20:29
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