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ソウルにお出かけ 2023年・秋-8 [トラベル]

景福宮の話を続けます。勤政殿の横にある通路を通って、さらに奥まで進むと
韓国のガイドブックや旅行パンフレットによく掲載されている、池の上に建つ
建物が見えてきます。慶会楼と呼ばれ建物の用途は迎賓館です。

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王が臣下の慰労や褒章などの宴会を行ったり、外国からの使節団との晩餐会を
開いたりするのに使われていたとされ、通常は内部を見ることは出来ませんが
春から秋の間の一定の期間のみ、事前予約をすれば観覧が出来ます。
※ 今回は時季外れのため観覧は出来ません。


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ここでもチマ・チョゴリを着た老若男女が、それぞれにお気に入りのポーズで
写真を撮っていて、やはりアフリカ系の人が多かったです。

こういうところに来ると必ず日本人の女性グループをお見掛けします。
そして、そういうグループの人達の半分以上はチマ・チョゴリを着ています。
日本の女性は小柄な人が多いので、チマ・チョゴリが一番可愛く似合っている
と感じました。(欧米系の人は身長が高いので今一つ似合わないです)
韓国の女性とは比べていません。外国人としての話です。

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さらに奥まで進んで見えてきたのが五重塔。
これは由緒正しきお寺ではなくて、国立民俗博物館の建屋です。
基本的に博物館は大好きなんですが、一人ではないので今回は入場は見送りに
することにました。

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今までは景福宮の奥までは行ったことがありませんでしたが、今回は一番奥の
池まで歩いて行きました。それでも全ての王族の住まいまでは見ていないので
景福宮の敷地はかなりの広さだということを実感しました。

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14時からの王宮守門将交代儀式を見るためには、光化門まで戻らなければ戻る
必要があるということで、帰り道はちょっと足早に光化門まで戻りました。

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隊列が通るエリアには、すでにロープで立ち入りが出来なくなっていましたが
なんとか最前列を確保して、14時の交代儀式が始まるのを待ちました。


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溺愛猫的女人

柳と慶会楼の写真がステキですね(*^^*)

by 溺愛猫的女人 (2023-12-23 12:37) 

suzuran

溺愛猫的女人さん:
コメントありがとうございます。

同じような視点で見た光景が素敵だと言って共感してもらえて嬉しいです。
by suzuran (2023-12-23 21:17) 

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