F1-GP 第21戦 ブラジルGP 決勝結果 [モータースポーツ]
が経っているので、もったいぶることもなく、マックス・フェルスタッペンが
今シーズン17勝目(20戦のうちの17勝)の優勝を決めています。
予選でポールポジションを獲得したのもマックス・フェルスタッペン。
2番手はフェラーリのシャルル・ルクレールで、フロントローはこの二台。
二列目は今シーズンの序盤のように、アストンマーティンで固めて、三列目は
ルイス・ハミルトンとランド・ノリスと、ここ最近の常連になりました。
予選通りの順位ではなく、ジョージ・ラッセルとピエール・ガスリー、そして
エステバン・オコンが妨害行為を認定されたため、それぞれに2グリッド降格
のペナルティを受けた上での決勝レースでした。
決勝レースでは、今年は本当に運がないのか、シャルル・ルクレールが開始前
のフォーメーションラップで車の制御が効かなくなっていきなりのクラッシュ
レーススタート前に終わってしまいました。
さらにスタート直後にはアレクサンダー・アルボンとケビン・マグヌッセンが
接触してマシンを壊してリタイア、さらに事故の余波でダニエル・リカルドの
リアウィングが破損したため修復作業を実施、オスカー・ピアストリも同様に
マシンが壊れたため修理してからの再スタートになりました。
リスタートでは、ダニエル・リカルドは一周目で周回遅れという扱いにされて
ピットレーンスタートになったためルールに柔軟性がないと怒っていました。
そんな荒れ気味のレースでしたが、16番グリッドからスタートだった角田裕毅
はクラッチに異常があったにも関わらず、我慢して無理をさせないように周回
を重ねた結果、9位で入賞しましたので、スプリントレースに続いてポイント
を獲得し、つい最近までコンストラクターズで最下位だったアルファタウリが
7位までランクを上げて、ウィリアムズまで7ポイント差になっています。
1ランクランキングが上がると、賞金では約30億円の差が出るらしいので調子
の上がってきたアルファタウリなら8位までは上がれるような気がします。
個人のランキングでも、バルテリ・ボッタスを抜いて13位までランクが上がり
シーズン最終戦までの残り2レースでどこまでランクを上げられるのか?
角田裕毅本人も楽しみで仕方ないのではないでしょうか。
2023年 ブラジルグランプリ 決勝 結果・順位
1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2.ランド・ノリス(マクラーレン)
3.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
4.セルジオ・ペレス(レッドブル)
5.ランス・ストロール(アストンマーティン)
6.カルロス・サインツ(フェラーリ)
7.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
8.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
9.角田裕毅(アルファタウリ)
10.エステバン・オコン(アルピーヌ)
11.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
12.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
13.ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
14.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
予選通りの順位ではなく、ジョージ・ラッセルとピエール・ガスリー、そして
エステバン・オコンが妨害行為を認定されたため、それぞれに2グリッド降格
のペナルティを受けた上での決勝レースでした。
決勝レースでは、今年は本当に運がないのか、シャルル・ルクレールが開始前
のフォーメーションラップで車の制御が効かなくなっていきなりのクラッシュ
レーススタート前に終わってしまいました。
さらにスタート直後にはアレクサンダー・アルボンとケビン・マグヌッセンが
接触してマシンを壊してリタイア、さらに事故の余波でダニエル・リカルドの
リアウィングが破損したため修復作業を実施、オスカー・ピアストリも同様に
マシンが壊れたため修理してからの再スタートになりました。
リスタートでは、ダニエル・リカルドは一周目で周回遅れという扱いにされて
ピットレーンスタートになったためルールに柔軟性がないと怒っていました。
そんな荒れ気味のレースでしたが、16番グリッドからスタートだった角田裕毅
はクラッチに異常があったにも関わらず、我慢して無理をさせないように周回
を重ねた結果、9位で入賞しましたので、スプリントレースに続いてポイント
を獲得し、つい最近までコンストラクターズで最下位だったアルファタウリが
7位までランクを上げて、ウィリアムズまで7ポイント差になっています。
1ランクランキングが上がると、賞金では約30億円の差が出るらしいので調子
の上がってきたアルファタウリなら8位までは上がれるような気がします。
個人のランキングでも、バルテリ・ボッタスを抜いて13位までランクが上がり
シーズン最終戦までの残り2レースでどこまでランクを上げられるのか?
角田裕毅本人も楽しみで仕方ないのではないでしょうか。
2023年 ブラジルグランプリ 決勝 結果・順位
1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2.ランド・ノリス(マクラーレン)
3.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
4.セルジオ・ペレス(レッドブル)
5.ランス・ストロール(アストンマーティン)
6.カルロス・サインツ(フェラーリ)
7.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
8.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
9.角田裕毅(アルファタウリ)
10.エステバン・オコン(アルピーヌ)
11.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
12.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
13.ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
14.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
今回は6台のリタイアがありましたが、怪我をした人は誰もいませんでした。
F1の安全性が上がって、事故が発生してもドライバーが怪我をしなくなったと
いうことは本当に良いことで、アイルトン・セナが事故によって他界した頃に
今のような安全基準があればと思ったりしますが、現実世界にタイムマシンは
ありませんからね、これからさらに安全基準を深化させてもらいたいです。
残っているのはラスベガスGPとアブダビGPのみになりました、
アブダビは、残虐なイスラエルのパレスチナに対する戦争犯罪によって中止の
観測も出ていますが、現時点では中止の結論は出ていません。
コメント 0