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F1-GP 第19戦 アメリカGP スプリント結果 [モータースポーツ]

アメリカGPのスプリントは、決勝のポールポジションを獲得した、シャルル・
ルクレールが、スプリントシュートアウト(予選)でも、速さを見せましたが
今回はトラックリミット違反のなかったマックス・フェルスタッペンが0.06秒
の差でポールポジションを獲得しました。



1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
3.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
4番手にはマクラーレンのランド・ノリス、5番手にもオスカー・ピアストリが
入っていて、終盤になりレッドブルが一歩先を行っているのは変わりませんが
フェラーリ、メルセデス、マクラーレンが同じレベルになってきた感じです。


セルジオ・ペレスは相変わらず、長いトンネルから抜け出せない感じになって
いて、さすがにチームから契約解除を伝えられるほどの状況にはないだろうと
思いますが、パワーバランスが崩れている状態にはあると思います。

セルジオ・ペレスの代わりに、フェルナンド・アロンソとの契約を考えている
という話が出ていましたが、若いマックス・フェルスタッペンがチームの主役
になっているのに、あえてトラブルメーカーを引き込む必要などあり得ないと
思いますし、レッドブルが関心を持っているのはランド・ノリスでしょう。



スプリントの決勝はシュートアウトの同日(10月21日土曜日)に開催されて
ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンが、短距離の
レース(100km)だとは思えない2着のルイス・ハミルトンに9秒以上の差を
つけて優勝しました。これで今年のスプリントは3勝目です。

3着にはシャルル・ルクレールが入り、4着にランド・ノリスと4チームが順位
を分け合う結果になり、最終戦までこの4チームの主導権争いが続いていくと
いう感じがします。

セルジオ・ペレスは5着に入ったものの、ルイス・ハミルトンが先着している
ということで、ポイント差はさらに縮まりました。
とりあえず、決勝ではルイス・ハミルトンに先着するのが目標ですね。

予選19位だった角田裕毅は、14着まで挽回はしましたが5台をオーバーテイク
した感覚で、決勝を戦えば今回こそは入賞できそうな気がします。
ダニエル・リカルドは骨折が完治はしていないみたいなので、まだ本調子には
戻っていないような感じですか、スプリントで12位に入りましたので、決勝も
期待できそうな感じはします。

決勝はトラブルのないレースになることを願っています。


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