SSブログ

安曇野できれいな水と空気に触れてきた -2 [トラベル]

美術館を一通り見て、レンタカー屋さんに歩く途中で、ちょっと遅めの昼食と
いうことで、松本と言えば長野県、長野県と言えば信州そば、という超単純な
発想で、昼は蕎麦屋さんと決めたものの琉球料理の店とか、広島お好み焼きの
店とかバラエティに富んだお店が並んでいたのが善光寺街道でした。

kurasic-kan-1.jpg

中町蔵シック館という蔵を改造した建物があって、内部を見学できました。
中に入って上を見上げると、「鬼滅の刃」の中で、鬼舞辻無惨のパワハラ会議
の場面のような造りで、モデルになっているわけではないですが、同じように
感じた人もいるんじゃないかなと思った次第です。


kurasic-kan-2.jpg

kurasic-kan-3.jpg

kurasic-kan-4.jpg

kurasic-kan-5.jpg

とは言っても、これは個人の感想ですからね。
あくまでも、そんな雰囲気だなと思っただけですから、この建物を見るために
松本まで行ったりしないようにして下さいね。

蔵シック館を出て、すぐ近くにあった和食の店(蕎麦だけでなく、信州名物の
山賊焼きもメニューにあったので蕎麦屋さんではないと思います)で、山葵の
天ぷらもついた蕎麦を食べて、レンタカーを借りて国営アルプスあづみの公園
に移動しました。山葵が思ったほど辛くなくて、もう少し刺激が欲しかった。

平日に行ったのでお客さんが少なくて良かったんですが、田園文化ゾーンでは
展望テラスのエレベーターが故障中ということで、スタートから躓いた感じに
なってしまいましたが、水路の清流を見ているだけでも和みました。

azumino-23-1.jpg

azumino-23-2.jpg

azumino-23-3.jpg

azumino-23-4.jpg

「あづみの学校」という体験学習が出来るところもあり、安曇野周辺の河川で
生息している魚種が飼育されているミニ水族館のような展示を見ました。
ニジマスとか、ブラウントラウトとか、外来種が自然の河川で繁殖していると
いうことは、アマゴ(ヤマメ)にとっては良い環境ではないでしょうね。
ニジマスとかの写真を撮っても次に見ることはないだろうなと思ったので写真
は全く撮っていません。特に珍しい魚はいませんでした。

金魚草がきれいに咲いているという話を聞き、穂高口ゲートに移動しました。


nice!(68)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

nice! 68

コメント 4

レインボーゴブリン

ご訪問頂き、ありがとうございます。
中町蔵シック館はなかなか珍しい造りをしていて、面白そうですね。
今、夜の10時を回ったところですが、気温が25度もあります。
ですが、水量の豊富な清流の写真が、涼しさを感じさせてくれていますよ。(^_-)-☆

by レインボーゴブリン (2023-07-07 22:25) 

Azumino_Kaku

こんばんは。
安曇野、松本にいらっしゃったんですね。お天気は良かったでしょうか。
昨年11月以来帰省しておらず、そろそろ草刈りだの墓参りだのに行く時季かもしれません。草間彌生の美術館もまだ見たことがないのです。本腰いれて観光モードでいかないとだめですね(笑)。
by Azumino_Kaku (2023-07-07 22:59) 

suzuran

レインボーゴブリンさん:
コメントありがとうございます。

そうですね、階段を上って上に行くことも出来ましたが下から見上げる
ことに夢中になっていて、タイミングを逃しました。
下から見上げていたのがトイレの前だったので、トイレを待っているのと
勘違いをされて、自分の後ろで人が並んだのが申し訳なかったです。

実際には思ったほど涼しくは無かったのですが、きれいな水が勢いよく
流れている様子を見ているだけで、涼しく感じるのが不思議ですね。

by suzuran (2023-07-07 23:10) 

suzuran

Azumino_Kakuさん:
コメントありがとうございます。

5月の連休が明けてから行きました。平日だと電車も空いていて宿泊も
安く泊まれるので、そういう点では平日休みの勤務先を選んで良かった
点の一つかも知れません。(土日休みの友人が多い人は残念かもですが)

お陰様で日頃の行いが良いわけでもありませんが、夕方までは曇り時々
晴れという感じで、夕方からは嵐のような大雨になり、朝になったら
土砂降りの雨が止んで晴れ間が出てくるという天気でした。

地元の美術館とか博物館(地元の博物館は家から3分もかからない場所
にあります)とか、観光地ってなかなか行く機会がないと思います。
博物館も出来てから20年以上経っていますが、いまだに中を見たことが
ありませんので、死ぬまで見ることはないかも知れません。

by suzuran (2023-07-07 23:17) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント






Copyright (c) 2013-2021 suzuran All right reserved