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安曇野できれいな水と空気に触れてきた -1 [トラベル]

一か月ぐらい前ですが、長野県の安曇野に行きました。
梅雨の前に行きたいと思いましたが、結局行ったのは梅雨入り後で、快晴には
恵まれませんでしたが、激しく雨が降ったのは、夜から明け方までだったので
なんとか傘無しで行きたいところには行けました。

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名古屋から松本まで特急しなので約二時間。コロナ禍の真っ最中にも安曇野に
行きましたが、あの時は名古屋からの乗客は各車両に数名という感じで、運行
すればするだけ赤字だろうなと思いましたが、今回は健脚な高齢者様御一行と
いう感じのグループがいくつかあって、平日でしたがそこそこに60%ぐらいの
乗車率という感じでしたね。人の動きが出てきたのは良いことだと思います。


翌日にレンタカーを返す時間を調整するために、松本駅からのスタートを14時
に設定したので、松本駅周辺で2時間程の空き時間が出来たので、松本駅から
トコトコ歩いて松本市美術館に行きました。

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松本市生まれの草間彌生さんというアーティストのコレクション展示がメイン
の美術館で、「大いなる巨大な南瓜」という作品が有名な方のようですね。

元々が美術に対しての造詣が深いわけでもなく、博物館には好んでいきますが
美術館には縁のない人なので存じ上げませんでしたが、周囲の方々に聞いたら
草間彌生さんという方はかなり有名な方で、作品の販売額が年間で70億円以上
ということで、その有名な方のアートを間近で見てもチンアナゴの行列にしか
見えない人(自分のことです)にアートを理解するのは無理なようです。

画家の人は大体、フランス・パリに留学とか放浪とかの経歴があることをよく
見かけて、準地元(隣の稲沢市出身の画家)の荻須高徳という方もパリを題材
にした作品が多いわけですが、現代アートのアーティストの方はニューヨーク
で開眼する方が多いみたいですねということだけはわかりました。

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松本市美術館の玄関前には草間彌生さんのアートが展示され、コレクションも
かなりあるようなので、草間彌生さんの作品に興味がある方にはとても魅力的
な美術館なのかも知れません。(南瓜以外は撮影禁止でした)

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安曇野の話を書くはずが、松本美術館の話で終わってしまいました。


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青い森のヨッチン

草間彌生さんの巨大作品が青森の十和田市現代美術館前の通りにたくさん展示されていますので身近に感じる作家さんです。
自分は現代アートとか好きですね~
by 青い森のヨッチン (2023-07-06 21:46) 

suzuran

青い森のヨッチンさん:
コメントありがとうございます。

草間彌生さんの南瓜は瀬戸内海のどこかの島にも展示されているようで
かなり有名な方なんですね。今までいろいろなところに行きましたが、
アートとは無縁な旅行だったので、全く知りませんでした。

青い森のヨッチンさんは飛行機の写真を撮ったり、鉄道模型を組んだり
現代アートにも興味を持たれているって、とても多趣味なんですね。
お話しても話題の尽きない多彩な方をイメージします。

by suzuran (2023-07-06 23:30) 

たぃ

草間さんの作品は知っていましたが、この美術館は初めて知りました
ルイ・ヴィトンとコラボしている有名なアーティストさんですよね
私は好みではありませんが、すごいインパクトの作品を作る方だと思います
by たぃ (2023-07-07 00:56) 

溺愛猫的女人

草間彌生さんのアート、素晴らしいですね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°南瓜はいつか見てみたいと憧れています。

by 溺愛猫的女人 (2023-07-07 12:08) 

JUNKO

迫力ありますね。どこに置かれても他を圧します。存在感がすごいです。行きたいとこです。
by JUNKO (2023-07-07 18:53) 

suzuran

たぃさん:
コメントありがとうございます。

コラボ作品とかも全く知らなくて、松本駅の近くで1時間ぐらいの時間で
なにか見られるところは何かないかな?という軽い気持ちで行ったので
作者の写真を見て、樹木希林さんが赤い髪のかつらを被っているみたいな
感じの人だなと思ったぐらいです。そんなに有名な人だったんですね。
もっと真面目に隅々まで見てこれば良かったです。

by suzuran (2023-07-07 22:54) 

suzuran

溺愛猫的女人さん:
コメントありがとうございます。

部屋の中にシャンデリアが吊るしてあって、その真下に鏡が置いてあり
中を覗き込むと無限に広がる世界が見えるという作品は凄かったです。
普段からのほほんと、なにごとにも心が動かないタイプですが、鏡の中
を覗き込んだ時は本当に凄い感性だなと思いました。

一瞬、「燃えよドラゴン」のブルース・リーのクライマックスシーンが
チラッと思い浮かびましたが、映像ではなく実物が作り出す奥行きの
ある作品を見ると、こういう人をアーティストと言うんだな、と妙に
納得するものだとわかりました。

by suzuran (2023-07-07 23:01) 

suzuran

JUNKOさん:
コメントありがとうございます。

やはり普段から映像や画像に向き合っている人からすると、このような
作品を見ると感じる部分が多いんでしょうね。

松本駅から歩いて10分ぐらいなので、行き方は難しくないです。
松本という場所自体が、あまり日常的に行けるところではないという
ことはあるかと思います。
by suzuran (2023-07-07 23:05) 

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