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F1-grand prix 2023年・第4戦 アゼルバイジャンGP スプリント [モータースポーツ]

アゼルバイジャンGPのスプリントレースの結果です。
ポールポジションからスタートした、シャルル・ルクレール(フェラーリ)は
好スタートでトップをキープしていましたが、2番手に付けていたレッドブル
のセルジオ・ペレスにオーバーテイクされて2着でゴール、フェラーリの優勝
(通常の決勝レースも含めて)は出来ませんでした。




セルジオ・ペレスは、シャルル・ルクレールを抜いた後は一定の距離を保って
今年最初のスプリントレースで優勝して8ポイントを獲得しました。



マックス・フェルスタッペンはスタートした一周目で、ジョージ・ラッセルに
押し込まれて接触し、サイドポッドに穴が開くダメージを受けたものの3位を
守り切って、6ポイントを稼ぐことが出来ました。




レース後にジョージ・ラッセルと対峙した場面が、YouTubeでも見られますが
こういう時のジョージ・ラッセルの態度って、前から嫌いなんですよね。
ウィリアムズに在籍していた頃から良く言えばクールかも知れませんが、悪い
表現をすれば他人事のような態度で、サンダーバードの人形みたいです。



レースではこういうことはあるもんだ、という感じで立場が逆なら自分が衝突
されていたと言いますが、それは立場が逆の場合の話であって、事実としては
自分がぶつけたのは間違いないんですからね、まず申し訳ないというのが普通
の対応なんじゃないかと個人的には思います。

スプリントレースでは、もう一人犠牲者がいて、それが角田裕毅でした。
チームメイトのニック・デ・フリースにウォールに押し付けられて、フロント
ウイングを破損し、さらにステアリングのトラブルから右後輪を壁にぶつけた
ためにタイヤが外れてしまうというアクシデントが発生しました。

これもYouTubeで見られますが、マシンの後をタイヤがコロコロと付いていく
というのは、笑い事ではないけれど、なんか笑える光景です。



ピットでタイヤとリムを交換して再スタートしたものの、右サスペンションが
壊れていることが発覚して結局はリタイアとなり、マシンの安全確認を充分に
しないで再スタートさせたチームの判断に対して罰金が課されました。

17周の短いレースでしたが、アクシデントが多く発生したレースでした。
上位8人に対してポイントが付くため、以下の8人にポイントが付きました。

1.セルジオ・ペレス(レッドブル)
2.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
4.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
5.カルロス・サインツ(フェラーリ)
6.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
7.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
8.ランス・ストロール(アストンマーティン)


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