ソウル 2022年・秋 -7 [トラベル]
高級化粧品を使って、予約していたのでお客さんは一人だけで充実した時間を
過ごせたということで、今回の旅行の目的はほぼ達成しました。
フライドチキン(ヤンニョムチキン)を食べに行くという計画もありましたが
約三年ぶりの韓国ということで、スンドゥブチゲとかテジカルビとか、思わず
吸い寄せられてしまうような感じでウロウロしていたので、フライドチキンは
また、次回ということになったのが少し残念でした。
最後の夜なのでなにか韓国料理を食べようかということで、ホテルから出ると
一時止んでいた雨がまた強くなってきました。
遠くまで歩くと濡れるので、ホテルから数分歩いた小さな食堂へ行きました。
ツアーの日本人観光客は多分来ないだろうなという感じのローカル感が満載の
食堂でしたが、メニューには日本語表記もあってオーダーは問題ないです。
かなり多くの種類のタンやチゲがラインナップされている他、韓国映画の中で
出てきそうなおつまみもあって、迷いましたが、今回はスープ類が続いたので
同じ流れでソルロンタンを注文しました。
奥さんはスンドゥブが大好きなので、迷うことなくスンドゥブです。
ソルロンタンは、牛の骨と各部位(頭から足まで)、内臓と肉を時間をかけて
煮込んだスープで、牛の美味しい部分を凝縮しているとされています。
見た目は乳白色の白いスープで、濃いイメージですが脂分がなくてあっさりと
した優しい味のスープになっています。
辛くないので、ちょっと物足りなさを感じるぐらいですが、このお店では中に
細い素麺状のククスが入っていて、麺との相性が良かったです。
味が薄く感じる場合は塩を入れますが、塩の出番はありませんでした。
石鍋でグツグツと沸騰したものが運ばれてた動画も撮りましたが、やはり容量
の関係でアップロードは出来ません。
ソルロンタンを食べてホテルに帰り、帰国の準備(お土産品の荷造り)をして
早めに寝ることにしました。
翌朝、飛行機の出発は12時過ぎでしたが、早めに空港に着くように、ホテルを
8時にチェックアウトして、空港に着いたのは9時30分でした。
チェックインの列の長さに少々驚きましたが、前日にウェブチェックイン済み
だったので、荷物を預けるだけの人は別カウンターでの受付だったので、特に
待つことも無くチェックインを終わり、出国手続きもサクサク終わり、搭乗口
の近くで搭乗を待つ間に遅めの朝食になるキムチきつねうどんを食べました。
きつねうどん(甘く煮た油揚げが載った普通のきつねうどん)の上にキムチも
載っていましたが、別皿にもキムチがあったので、特にうどんに載せる必要は
ないんじゃないの?と思いましたが、そこはスルーで。
今回は久し振りということで、写真を撮ることも忘れて明洞を中心に歩き回り
ましたが、今月の9日から12日まで、初めてのLCCのZIP-AIRで再び、ソウル
に行きますので、次回はもっと画像を載せられると思います。
コロナ禍の間に貯まったマイルで、フィリピン、韓国に行きましたが、マイル
はまだ残っているので、来年も海外に行きたいなと思いますが、お金の方には
余裕が無いので、しばらく(暖かくなるまで)は行けないです。
同年代の渡辺徹さんも亡くなってしまい、人生はいつ突然、終了ということに
なるかもわかりませんので、体が普通に動くうちに行きたいところへ行こうと
思います。人生、生きてるうちが華ですからね。
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