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2022年・F1-GP 第18戦 日本GP [モータースポーツ]

去年は、日本の役所の不手際(入国申請の受理が間に合わなかった)によって
開催が中止になったF1日本GP【鈴鹿サーキット】が三年ぶりに実施されると
いうことで、近鉄名古屋駅には等身大のドライバーのボードが展示されるなど
歓迎ムードが高まっています。

kintetsu_F1-22.jpg

ドライバーの大半は新幹線で東京から移動して、名古屋駅から車で鈴鹿へ移動
(角田裕毅は東京から車で移動したみたいですね)しているようですが、まだ
アイルトン・セナが存命だった時に、友人は近鉄白子駅でアイルトン・セナに
会って握手したと言っていましたので、もしかしたら近鉄特急で移動している
ドライバーもいるかも知れません。


どういうわけか鈴鹿でのレースは雨が降ることが多いような感じで、死亡事故
が発生した時も、激しい雨による路面の水のためにハイドロプレーニング現象
が起きたことが事故原因の一つだと指摘されていたような覚えがあります。



フリー走行の1回目、2回目ともに雨の中でしたが、幸いに大きな事故は起きて
いないので、決勝が終わるまで事故がないことを祈りたいです。

フリー走行二回目はメルセデスの二人が1-2位のタイムを出していて、後半戦
の復調ぶりが結果として現れているのかも知れませんが、あくまでも真剣勝負
のタイムアタックはしていないので、予選結果に反映するとは思えません。



1.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
4.セルジオ・ペレス(レッドブル)
5.ケビン・マグヌッセン(ハース)
6.カルロス・サインツ(フェラーリ)
7.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
8.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
9.エステバン・オコン(アルピーヌ)
10.周冠宇(アルファロメオ)
11.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
12.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
13.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
14.角田裕毅(アルファタウリ)
15.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
16.ランド・ノリス(マクラーレン)
17.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
18.ランス・ストロール(アストンマーティン)
19.ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
20.ミック・シューマッハ(ハース) 走行無し

ミック・シューマッハについては、一回目のフリー走行終了後にクラッシュと
いうアクシデントによりマシンが壊れたため、シャシーの修復が必要になった
ことから二回目のフリー走行には間に合いませんでした。



この鈴鹿のレースから、レッドブルチームとホンダとの提携がより強化される
ことになり、去年でF1からの撤退を発表したことにより今年はホンダのロゴは
無くなっていましたが、日本グランプリからは、HRC(ホンダレーシング)の
ロゴに加えて、HONDAのロゴも復活しました。

ポルシェとレッドブルが提携をして、2026年からはホンダはレッドブルとの
関係を終了するという筋書きになっていましたが、ポルシェとの提携が決裂し
2026年から新たにホンダとの提携を深化させるような話し合いが現在も継続
しているということなので、事実上のF1復帰ということになりそうです。

レッドブルホンダとしての勝利数が、マクラーレンホンダの時代の優勝回数を
超えることになれたら良いですが、来年はメルセデスも復活すると思いますし
フェラーリもチームクルーの質が向上して来るでしょうから、三連覇は簡単な
ことではないでしょうが、より挑戦心をかき立てるレースが観られそうです。


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