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2022年・F1-GP第5戦 マイアミGP [モータースポーツ]

今年は新型コロナウイルスの影響も限定的(一部、チームクルーの中から陽性
の人が出たところもあります)で、現在までトラブルもなく、スケジュールの
通りにF1レースは開催されています。




第5戦は、前回のエミリア・ロマーニャから大きく離れてアメリカの最南端の
フロリダ州マイアミにある、ハードロックスタジアムの周囲を走行するように
新装されたマイアミ・インターナショナル・オートドロームで初めての開催に
なり、今年から10年間の開催で契約が締結されています。




マイアミ・インターナショナル・オートドロームは左回りの5.41kmのコース
で、コーナーの数は19、その間を3本のストレート、3つのDRSゾーンがあり
車線幅も広く取っているので、オーバーテイクが多くなりそうです。

実際に現地の様子を見たドライバーたちは、サウジアラビアの新設コースとは
大違いの好意的な反応で、さすが自動車大国のアメリカらしく、コースの設計
でも、施工でも高評価を得ているようです。



第5戦のスケジュールは以下のようになっています。
5月6日(金)
フリー走行1回目とフリー走行2回目がそれぞれに1時間
14:30からと、17:30からの予定です。

5月7日(土)
フリー走行3回目が1時間、その後予選が1時間
13:00-14:00に、フリー走行が行われ、その後16:00-17:00で予選

5月8日(日)
決勝スタート 15:30からですので、夜間レースではありません。
今回のレースで、マックス・フェルスタッペンが優勝したとした場合、現時点
のポイントランキングから計算すると、2着にシャルル・ルクレールが入った
と想定すると、7ポイント縮まりますが追いつくには、まだ遠いです。

あまり現実にはないと思いますが、シャルル・ルクレールが11位以下になった
とすると、二人の差は25ポイント縮まるので、シャルル・ルクレールの合計が
86ポイントなのに対して、マックス・フェルスタッペンが84ポイントになり
次のスペインGPで逆転のチャンスが広がることになります。

こういう話を昔から「捕らぬ狸の皮算用」と言いますが、現実だけを合理的に
見ているだけでは、ライバルを追い詰めることは出来ませんからね。
勝つイメージを強く持つことは大切なことだと思います。


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