コロナ感染症との付き合い方

デンマークで新型コロナウイルスに関する国内の規制が全て撤廃されました。
欧米諸国のみならず、日本でも10万人に迫ろうかという勢いで拡散が拡大中の
感染症ですが、デンマーク政府は「社会的に重大な疾患」とはみなさいないと
いう政府の強い決意のもとでコロナウイルスと共存する道を選びました。



マスクの着用義務付けや飲食店や屋内レジャー施設を利用する際に提示が必要
とされていた「コロナパス」の提示義務も撤廃され、検査陽性者の自己隔離の
義務も撤廃されて、2019年のコロナ感染拡大前に戻るわけです。

ワクチンの接種率は81％で、日本と大差ありませんが、日本との大きな違いは
PCR検査は自由に何度でも受けられることが可能で、検査体制の不備を理由に
いつまで経っても検査件数を増やさず、だからと言って三度目のワクチン接種
には厚生労働省が抵抗をして、なかなかワクチンの供給をしない中途半端な国
日本とは大きく違った状況です。


使えない大臣と安倍晋三の関係者の内閣ですから、期待するのが無理

ワクチンを早急にと言っていた岸田内閣ですが、堀内ワクチン担当大臣は全く
答弁にもならない答弁しかできないですし（元々「桜を見る会」の送迎を担当
していた富士急行の社長夫人で、安倍晋三のお気に入りで大臣になっただけの
役に立たない大臣ですから）そんな使えない人間を現在の世の中の最大関心事
の大臣にするような岸田文雄ですから、感染が10万人になろうが、死亡者数が
1万人を超えようが本気で対策など、する気もなく死んだふりをしている間に
ピークアウトすると考えているとしか思えない対応ですよね。

どうせ何もしないなら、ワクチンの確保と飲み薬、医療体制の支援に、全ての
予算を投入して、蔓延防止とか、緊急事態とか、入出国の禁止なんて無意味な
政策を止めれば良いと思いますし、逆に徹底するのなら国民一人当たり20万円
を支給して一か月間、食品関連と医療関連のエッセンシャルワーカーを除く人
は自宅周辺2キロ圏内から出ることを禁止するぐらいの措置をするべきです。

中途半端にだらだらと、特に東京都なんて国の基準よりもはるかに甘い基準で
重症者を選別しているために、国の基準に戻したら10倍ぐらいの重症者がいて
あえて死因にコロナ関連死と書いていない死亡診断書もかなりあるようです。

そういう隠蔽体質の三流国家に堕落しているのですから、テレビでは維新の会
や自民党の他党に対する嫌がらせを必死に報道して、コロナ感染症の現実には
全く目を向けていませんよね。80％の有権者がバカの国と揶揄されているのが
日本だという現実を考えたら欧米のように、コロナとの共存に舵を切ることは
出来ず、台湾や韓国のようにコロナを制圧する施策を徹底することも出来ない
ということで、コロナとの付き合い方が最低なのは日本だというのは、本当に
よく理解できますし、政府なんて当てにしないで自分で生き残る方法を考える
ことが一番大事なことなんだと再確認した次第です。

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