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F1 第15戦 イタリアGP 予選 [モータースポーツ]

通常のレースのスケジュールではフリー走行1回目(FP1)と2回目(FP2)が
1日目に行われ、2日目にFP3と予選を実施し、3日目に決勝という流れですが
イタリアGPではスプリント予選があることから、1日目にFP2と予選が行われ
2日目にFP2とスプリント予選、3日目に決勝という変則パターンです。




ということで、予選の結果は土曜日には出ていました。
1.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
4.ランド・ノリス(マクラーレン)
5.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
7.カルロス・サインツ(フェラーリ)
8.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
9.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)


超高速サーキットのモンツァでは、やはりエンジン自体のパワーの差が出ると
いうことで、メルセデスの二台が最前列を独占、マックス・フェルスタッペン
はともかくとして、同じメルセデスのエンジンを搭載したマクラーレンの二台
が4番手 ランド・ノリス、5番手 ダニエル・リカルドという結果です。



昨年優勝したピエール・ガスリーはパワーで負けたものの6番手に入っていて
決勝前にスプリント予選があるので、まだわかりませんが、現時点の順位なら
展開次第では、連覇を諦める位置ではないと思います。

同じメルセデスのエンジンでもアストンマーティンは11番手と12番手に並び
ウイリアムズは15番手、16番手ということで、強力なエンジンを積んでいても
シャシーの性能が良くなければ上位には上がれないという厳しい現実が冷徹に
証明されたことになります。

この予選順位で、スプリント予選が行われ、その結果で決勝のグリッドが確定
ということになるわけですが、バルテリ・ボッタスについては、今回4基目の
エンジンを搭載したことでペナルティになっていますので、スプリント予選の
結果がどうなろうとも決勝は最後尾スタートになることが確定しています。

スプリント予選前のFP2では、やはりメルセデスの速さが際立っていて予選の
順位とは逆になっていますが、ルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタスの順
で並び、3番手にはマックス・フェルスタッペン、4番手にセルジオ・ペレスと
レッドブル・ホンダも対抗しています。



フェラーリのカルロス・サインツがシケインでカーブを曲がり切れずに衝突し
フロントウイングが吹き飛びましたが、スプリント予選には出られるのかな?
という感じです。幸いなことに怪我はないようですが、どうかな。

本題とは関係ありませんが、この記事で3500本目になります。
事情により消した記事があるので、ブログ上には3500本の記事はありませんが
バックアップでは3500本目になっています。よく続いたなぁという感じです。


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