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日本GP中止・日本政府の放置 [モータースポーツ]

昨年に続いて日本グランプリが中止になった背景について、鈴鹿サーキットを
運営するモビリティランドの社長が記者会見で説明をしました。

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今年は7年振りの日本人ドライバーとして角田裕毅が日本で走るということと
エンジンサプライヤーとして参戦するホンダがF1から撤退する最後の年という
大きな節目の年ということから、時間をかけて慎重に準備を進めてきたものの
最終的に8月18日に中止が確定し、発表がありました。


中止になった最大の要因は、関係者の入国ビザ発給にあたり1500人の氏名や
国籍などを国籍のある国の日本大使館に対して発給申請をしたものの大使館で
発給の見通しが立たないということになり、F1運営会社のFOWCと協議の結果
開催断念になったということで、直接的な批判はしていませんが、簡単に要約
すると各国の日本大使館の元締めである法務省と外務省が、真面目にビザ発給
の仕事をしなかったということですよね。

不備のないように関係者全員のリストをそれぞれに提出したにも関わらずビザ
発給の見通しが立たないというのは、開催決定までの時間的な制約を考慮して
ルールに則ってビザ発給をしないようにして時間切れで断念するように操作を
したというように受け取られても言い訳は出来ませんよね。

オリンピックやパラリンピックは数日前のビザ申請でも対応をして、防疫面の
観点で言えば、選手や関係者は14日間の隔離も無し、IOCの金満幹部のバッハ
に至っては銀座でブラブラと散歩をして、広島まで宣伝目的の観光旅行をした
挙句、警備費用は組織委員会ではなく広島県と広島市に支払わせるという接待
のような対応をしていながら、F1チーム関係者には入国ビザの発給さえしない
というダブルスタンダードというより政治家、IOC、組織委員会とスポンサー
の利益最優先政策が証明されたということですね。

所管はスポーツ庁のようですが、スポーツの振興を図ると言いながら実質的に
この役所はモータースポーツをスポーツだとは捉えていないと思います。
頭の固い老人たちが自分の天下り先として各種スポーツ団体の空き枠が出来る
までの腰掛のような行政機関であり、ハンマー投げの室伏氏が長官にはなって
いますが、実質的には文部科学省の官僚と政治家の伏魔殿でしょう。

モータースポーツの統括団体であるJAFは文部科学省の官僚にとっては天下り
の対象でもなく、自分たちの利益が確保されるわけでもないスポーツイベント
をスポーツとは思っていないのは間違いないでしょうから、F1関係者のビザの
申請に本気で対応していないのは明らかだと思います。

一般人の中にもいまだに、モータースポーツを暴走族の成れの果てだと本気で
思っている人がいるらしいですから、そういう感性の人たちが選ぶ政治家など
同じレベルで見ているのが半分ぐらいいそうで、菅義偉とか二階俊博など日本
を蝕む老害政治家なんて、理解の範疇を超えていると思います。

ということで、モビリティランドは適切に準備を進めたものの法務省、外務省
厚生労働省そして、役立たずのスポーツ庁の連携が取れない日本政府の貧困で
やる気のない対応のために日本グランプリは中止になりました。

頭の硬直した自民党・公明党・維新の会のバカ政権を継続させたら、来年以降
も日本グランプリは開催できないどころか、日本人の健康レベル、生活レベル
の低下は避けられないと個人的には思っています。
国民の命と財産を本気で守る強い思いのない政党にだけは投票しません。


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