悲報・F1日本グランプリ中止

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、日本政府が開催を許可しなかった
ため、2021年の日本GPは昨年に続いて中止が決定しました。



淡々と中止が決定しましたと書いていますが、今年でホンダはF1から撤退する
ことが決まっているため、ホンダの最後のレースが日本で開催されないという
あり得ない決断をバカで自分たちの欲得第一の日本政府はしたわけです。

今年の夏のオリンピックもパラリンピックも、全国各地で緊急事態宣言（この
緊急事態宣言というやりました感だけのなおざりな対応にも、国民はいい加減
腹立たしい思いをしていますが）を発令し、不要不急の外出をするな、お盆の
里帰り（墓参り）はするな、食事は五人以上集まるな、黙って食えとさんざん
国民の活動を制限している中で実施したにも関わらず、F1の開催は許可しない
と日本政府が決めたので中止になったわけです。

オリンピックの時には、空港に到着したオリンピック関係者から、ラムダ株が
検出されたにも関わらず隠蔽して、関係者は観光禁止としていながら金の亡者
のバッハは銀座をお散歩、選手村の中では三桁の感染者が出ながらバブル方式
だから安全と大嘘（実際には15分間だけなら外出自由…そもそも感染症対策で
15分という時間を区切ることに意味がある？コロナウイルスは15分だけなら
待ってやるよ、というぐらい聞き分けのある意志を持ったウイルスなわけ？）
そんなルーズな入国制限で、関係者は待機期間もありませんでした。

それにも関わらず、F1では全員の入国がスムーズに行える保障は出来ないので
日本政府として許可しないとか、それってダブルスタンダードですよね。
バカで腑抜けな頑固一徹老人の菅義偉はそんな判断力も既にないわけです。

オリンピック開催とコロナ感染拡大は無関係と強弁していますが、感染者数の
推移を見ても、海外からの入国者の増加に合わせて感染者数が増えているのは
小学生でも理解できるレベルの算数ですから、それすら理解できない菅義偉や
加藤官房長官、田村厚労大臣、西村担当大臣は即時、辞任するべき話であって
こんなバカ共にF1の開催が邪魔されたことは本当に腹立たしいです。

そんな無能な判断を下しておきながら、相変わらずパラリンピックは隙あらば
有観客開催をするとか、寝ぼけたことを言っていますが寝言は寝て言えです。

そもそもオリンピックの不手際について全く何も説明しないまま、橋本聖子も
丸川珠代も全く出てきませんが、日本人選手がメダルを獲得したから大成功！
で運営上の問題、経費超過の説明、弁当廃棄の処理、165億円を投じながらも
10億円も遣っていないと言われている開会式の予算など、国民に説明するべき
ことは山積していますが、何も説明しないまま、なし崩し的にパラリンピック
とか、自民党、公明党、維新の会の三悪党の理屈は通用しないですよ。

そう言えば、橋本聖子も丸川珠代もさんざんスポーツの力が云々と繰り返して
いたわけですが、F1も立派なモータースポーツです。
基礎トレーニングをしなければ、時速300キロでカーブは曲がれません。

電通・パソナ・与党の利益が誘導できるスポーツには力があって、自分たちの
仲間に中抜きの儲けがないスポーツはスポーツではないと言いたいわけかな。

次の選挙で自民党・公明党・維新の会は落選させないと、国民から吸い上げた
税金は国民のためには使いませんという国民不在政権が継続されます。
それだけは子供たちの未来のためにさせてはいけません。

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