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スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ [音楽]

ニューヨークのブロードウェイでは、新型コロナウイルスの感染対策を目的に
した観客数制限を解除して、コロナ禍が始まる前の通常だった人数制限なしの
公演が再開されるようになってきました。



アメリカの音楽界の大御所(そもそも、ニックネームがボスですから)である
ブルース・スプリングスティーンによる公演「スプリングスティーン・オン・
ブロードウェイ」が9月4日までの予定で再開されることになりました。


今回は制限解除ということで、セント・ジェームズ劇場(観客席1,710人)の
定員の100%まで入場可能になりますが、新型コロナウイルスワクチンの接種
を完了している16歳以上(15歳以下のワクチン接種は推奨されていないため
年齢制限が必要になったと推測されます)が入場の条件になります。



但し、16歳未満と健康上、宗教上の理由でワクチン接種が出来ない事情のある
人の場合は、PCR検査とは規定されていませんが検査によって陰性証明を取得
した上で、マスクを着用すれば入場可能になるみたいなので、かなりオープン
になってきていると見て良いと思います。



その他のブロードウェイのショーについても、ニューヨーク知事が9月14日に
ブロードウェイの劇場を再開することを発表しているので、ほぼ全てのショー
が9月には観られることになるようです。

実際のところ、個人的にはニューヨークまでミュージカルを観に行くことなど
金銭面で無理なんで、特に再開にあたって喜びの言葉があるわけではないです
が、去年の3月から閉鎖されていた劇場が再開されるという部分に、重苦しい
閉塞感から解放される感覚があって、日本でも劇場や映画館が通常営業になり
イベントやコンサート、ライブの再開に向けて動き出すことを望みます。

貴族たちによるオリンピック強行開催によって、一般の人のイベントが延期に
なったりするというのは国民の幸せのために存在するべき国会が国民に対して
背を向けるという最低、最悪な状況にある証明なわけで、早く役にも立たない
菅義偉や安倍晋三、麻生太郎、甘利明、二階俊博を放逐するか、反逆者として
逮捕して、国民の幸せと安全のために仕事をする議員に変えて欲しいです。

ということで、後半には役立たずの政治家どもの批判になってしまいましたが
飲食店を守ることもせず、安倍晋三に媚びる政治家なんて消えて欲しいです。

ところで、ブルース・スプリングスティーンは今年の二月に、飲酒運転と無謀
運転の容疑で起訴されていましたが、告訴は取り下げられていました。



事故を起こしたわけではなく、ブルースがテキーラを飲む瞬間を警官が目撃し
歩行テストや目線の動きを追うテストにパスできなかったために、逮捕された
ものの血中アルコール濃度は規定以下だったため立証できないとして連邦検事
が告訴を取り下げたもので、飲酒禁止の区域で飲酒した点についてのみ罰金が
徴収されて、飲酒運転事件については終わったみたいです。良かったです。


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