岸部四郎さんが死去 [訃報・追悼]
ザ・タイガースのメンバーとしてデビューし、「西遊記」で沙悟浄役を務めた
後で、ワイドショー「ルックルックこんにちは」の司会(今だと、MCなんて
意味不明の呼び方をされていますけどね)としても活躍していた岸部四郎さん
が8月28日に71歳で、拡張型心筋症による急性心不全で亡くなっていたことが
報道されました。
私が小学生の頃にグループサウンズ(GS)ブームがあり、高校生の頃に最初
の「西遊記」(ガンダーラの方)が放映され、本当にひょうひょうとした風貌
と京都出身らしく関西風のイントネーションの混ざった台詞回しの沙悟浄役が
適役という感じで、「西遊記Ⅱ」(ホーリーアンドブライトの方)にも続けて
出演していました。
そして、日本テレビ系の朝のワイドショー「ルックルックこんにちは」の頃は
私は働いていたので毎日見ていたわけではありませんが、旅行などで朝テレビ
を見る機会がある時には、この番組を見ていました。
ということで、ほぼリアルタイムで岸部シローさん(当時の芸名)の出演した
番組は見ていたことになります。
最近では脳出血やパーキンソン病などで、車椅子での生活だったのでテレビに
出る機会はほとんどありませんでしたが、ザ・タイガースの何十周年の話題や
沢田研二さんの話題が出る時に、名前が出ることもあったのでやっぱり寂しい
ニュースの一つであることに変わりはありません。
年齢的にも、まだ71歳ですからね、まだまだ元気に芸能活動をしている人達は
たくさんいる年齢なので早逝と言える年齢だと思います。
骨董品のコレクションが趣味で浪費癖があったとか、芸能活動以外のビジネス
で不渡り手形を出した他、他人の連帯保証人まで引き受けていて、不本意な形
で「ルックルックこんにちは」を降板することになったりしましたが、一緒に
仕事をするスタッフには100人分の鰻弁当を提供するなど、スタッフに対する
気遣いはかなりのものだったという逸話もあります。
最初の奥さんとは離婚して、45歳の時に当時30歳の女性と再婚しましたが相手
の女性は43歳の若さで心臓発作で亡くなってしまうなど、人生山あり谷ありを
体現したような人生を送られた方でした。
本当に段々、身近ではありませんが、テレビ画面で慣れ親しんだ方々の訃報に
触れる機会が多くなっていることを感じます。
後で、ワイドショー「ルックルックこんにちは」の司会(今だと、MCなんて
意味不明の呼び方をされていますけどね)としても活躍していた岸部四郎さん
が8月28日に71歳で、拡張型心筋症による急性心不全で亡くなっていたことが
報道されました。
私が小学生の頃にグループサウンズ(GS)ブームがあり、高校生の頃に最初
の「西遊記」(ガンダーラの方)が放映され、本当にひょうひょうとした風貌
と京都出身らしく関西風のイントネーションの混ざった台詞回しの沙悟浄役が
適役という感じで、「西遊記Ⅱ」(ホーリーアンドブライトの方)にも続けて
出演していました。
そして、日本テレビ系の朝のワイドショー「ルックルックこんにちは」の頃は
私は働いていたので毎日見ていたわけではありませんが、旅行などで朝テレビ
を見る機会がある時には、この番組を見ていました。
ということで、ほぼリアルタイムで岸部シローさん(当時の芸名)の出演した
番組は見ていたことになります。
最近では脳出血やパーキンソン病などで、車椅子での生活だったのでテレビに
出る機会はほとんどありませんでしたが、ザ・タイガースの何十周年の話題や
沢田研二さんの話題が出る時に、名前が出ることもあったのでやっぱり寂しい
ニュースの一つであることに変わりはありません。
年齢的にも、まだ71歳ですからね、まだまだ元気に芸能活動をしている人達は
たくさんいる年齢なので早逝と言える年齢だと思います。
骨董品のコレクションが趣味で浪費癖があったとか、芸能活動以外のビジネス
で不渡り手形を出した他、他人の連帯保証人まで引き受けていて、不本意な形
で「ルックルックこんにちは」を降板することになったりしましたが、一緒に
仕事をするスタッフには100人分の鰻弁当を提供するなど、スタッフに対する
気遣いはかなりのものだったという逸話もあります。
最初の奥さんとは離婚して、45歳の時に当時30歳の女性と再婚しましたが相手
の女性は43歳の若さで心臓発作で亡くなってしまうなど、人生山あり谷ありを
体現したような人生を送られた方でした。
本当に段々、身近ではありませんが、テレビ画面で慣れ親しんだ方々の訃報に
触れる機会が多くなっていることを感じます。
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