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F1-grand prix 第6戦 スペイン・決勝 [モータースポーツ]

土曜日の予選の結果、一列目にはポールポジションのルイス・ハミルトン。
その隣にはメルセデスのバルテリ・ボッタスが並び、今年は毎度同じな感じで
二列目にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンと、新型コロナ
検査で陰性になり2レースを休んだセルジオ・ペレスが復帰して4番手でした。



前回は異例のハードタイヤでのスタートを選択したフェルスタッペンでしたが
今回はソフトタイヤでのスタートになり、タイヤを痛めないように周回すると
いうのが勝つ条件になったレースでした。


スタートから二番手に着けたフェルスタッペンでしたが、ルイス・ハミルトン
に最大30秒の差をつけられて最終的には2位でレースを終えました。



ホンダ勢のスタート位置は以下のようになっていましたが、
2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
8.アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
9.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
12.ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)

決勝の結果は
2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
8.アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
9.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
12.ダニール・クビアトは、ブルーフラッグ無視により5秒のペナルティ。

ブルーフラッグ無視:
周回遅れになりそうな車に対して、後方から速い車が来ている時に後ろから車
を優先して道を譲りなさい、という意味で出されたブルーフラッグを無視して
故意に先行させるのが遅れた時にブルーフラッグ無視(進路=レース妨害)と
してペナルティが科されます。

メルセデスとレッドブル・ホンダは予選モードでは大差があるものの決勝では
僅差のはずでしたが、今回は決勝でも大差がついてしまいました。

次戦のベルギーGPからは予選モード(メルセデスはパーティーモードと表現)
が禁止になるので、スタート位置が、前=ポールポジションになることが期待
されていましたが来週に実際に走らないとわかりませんね。

バルセロナもかなり暑かったみたいですが、先週のようにメルセデスのタイヤ
がボロボロになることはなく、なにかのトラブルがあった時に対応する修正力
はさすがに連続優勝しているメルセデスです。
それでも、次回のベルギーGPでのホンダ勢に期待しています。



しかし、先週のマックス・フェルスタッペンの優勝も日本のメディアはあまり
というか、ほとんど無視している感じでコロナ禍の中、世界レベルの競技など
ほとんど開催されていない中での好成績なのに冷たい対応ですな。

芸能人の不倫とか離婚とかプライバシーを引っ掻き回すのは、大好きなくせに
高校野球以外のスポーツには無関心な日本のメディアは終わってますよ。
政治家の悪行一つもまともに報道できないんだから、せめて世界の中で好成績
を挙げている競技ぐらい、まともに報道できないんですかね。
だからマスゴミなんて言われるんですよ。役立たずのメディアだなホントに。


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song4u

先週、今週と2週続けて表彰台。
先々週、先週と色々あっただけに、今週がどうなるのか、
興味津々で見守っていました。
そしたら、なんと!堂々たる2位!!
メルセデスに割って入った2位は、極めて価値ある表彰台です!!

オールドメディアは、もはや消えゆく運命が見えています。
無視しましょう、もうどうでもいいと思います。
日本を貶めることだけに血眼になる反日メディアよ、さようなら!
by song4u (2020-08-17 23:25) 

suzuran

song4uさん:
コメントありがとうございます。

Mercedesを分断した価値は大きいと、ヘルムート・マルコ博士も
賞賛していましたね。ただ最大30秒の差が付くというのは予選モード
が禁止になってもあまり変わらないということですから、ベルギーGPの
予選でポールポジションは難しそうですね。
by suzuran (2020-08-20 01:23) 

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