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1979年のヒット曲 中編 [音楽]

前回で5位まで、間に雑談を混ぜ込みながらお話ししました。
こうやって見てみると、昭和50年代というのは演歌もフォークもカバー曲でも
いろんな曲がごちゃ混ぜで良くも悪くもいろんな歌が聴けたなと思います。


22位の青葉城恋歌・さとう宗幸さん(声は若い頃の声のような気がします)

自分自身が中高生の頃の歌なんで親しみがあるのは当たり前なんですがそんな
古い歌でもYouTubeのコメントとか見ていると、現役の中高生が今の歌よりも
ずっと良いと書いていることが割とあります。

打ち込みで作った曲よりも、生身の人間が悪戦苦闘して作り上げた音楽の方が
やっぱり良いんだよねと若い世代と共感できるのが音楽の良さなのかな。


そんな感じで6位を見ると「ガンダーラ」ゴダイゴです。
タケカワユキヒデさんはソロの頃からCMソングをたくさん歌っていて実力は
当然あるわけですが、ミッキー吉野さんはゴールデンカップス(GS)で活躍
していたとか、プロミュージシャンのバンドだったと思っています。



この年は日本テレビ系で放映された「西遊記」が大人気で、エンドタイトルの
テーマ曲「ガンダーラ」とオープニング曲の「モンキーマジック」が17位。
ユニセフの協賛曲「ビューティフル・ネーム」が19位、映画化された人気漫画
「銀河鉄道999」のテーマ曲が14位に入っています。


映画も曲も大好きでした。

どの曲も英語Versionがあって英語が不出来な高校生には憧れの存在でした。
この中から一曲を選べと言われたら理想郷への憧憬を歌った「ガンダーラ」か
新しい世界へと旅立つ勇気を鼓舞する「銀河鉄道999」なんですが、年齢的に
ということを抜きにして「銀河鉄道999」かな。
年齢を理由に少年の心を失ってはいけないのです。(老け込むばかり)

8位「チャンピオン」と、39位「夢去りし街角」がアリスです。
個人的には多くの人が知る前の「遠くで汽笛を聞きながら」が好きでした。



9位は牧村美枝子さんの「みちづれ」、この歌は渡哲也さんも歌ってますね。
11位「いとしのエリー」49位「気分しだいで責めないで」が前年にデビュー
したサザンオールスターズで「いとしのエリー」で「勝手にシンドバッド」の
イメージは急転換しました。(個人的にですよ、他の人は分かりません)



12位の「カリフォルニア・コネクション」は「熱中時代・刑事編」の主題歌で
主演していた水谷豊さんが歌っています。



「バンパイア」や「傷だらけの天使」の水谷豊さんが「熱中時代」の刑事とか
教師の役を演じて、さらに「相棒」の杉下右京へと役柄が広がり日本の代表的
な俳優の一人になっているのを見て、若い頃から個性的な俳優は演技が上手い
から個性的に見えていたんだなと妙に納得しています。

13位以下は全部書けないと思いますが、次回後編で雑談を省きつつ出来るだけ
多くの作品を紹介したいです。(でも結局雑談が多くなりそうな気がします)

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