生香園(横浜・馬車道) [限定・季節の食材]
年に数回、横浜(横浜駅周辺ではなく、みなとみらいから元町です)に行くと
いうお出かけパターンが続いています。
みなとみらい地区は、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル、横浜
ベイ東急ホテル、横浜ロイヤルパークホテルの代表的な高級ホテルがあります
が、当然、そんなお高いホテルに泊まることはありません。
最近、インターコンチネンタル横浜Pier 8というさらに高級なホテルが出来て
一人の宿泊料が3万円を超えました。(私には別世界の話です)
お出かけ予算としては新幹線料金も含めて3万円までと決めているので、宿泊
の曜日にもよります(土曜日は平日の倍ぐらいになることがあります)が一泊
一万円程度で収まる、ローズホテル横浜か、ニューオータニイン横浜Premium
リッチモンドホテル横浜馬車道を使い分けています。
ニューオータニイン横浜Premiumは、最近では1万円以下の時がないので足が
遠のいているのでリッチモンドホテル横浜馬車道の利用が多くなっていますが
ホテルの話はともかくとして、このリッチモンドホテル横浜馬車道から50m程
離れたところにある広東料理のお店が生香園というところで、今回のタイトル
にさせていただきました。
一昔前に「炎の料理人」として知られた故・周富徳さんの弟で、テレビ出演も
多かった周富輝さんがオーナーの店で、ご存知の方はご存知でしょうね。
基本的に私はへそ曲がりなので、有名人が経営するお店は回避する性分なので
リッチモンドホテル馬車道の近くの生香園が周富輝さんの店だと言うのは以前
から知っていましたが、あのコップ一杯800円の水で悪評を集めた川越達也の
件もあるので、テレビに出る料理人の店は高いというイメージもあってあえて
避けていたのですが、実際に食べずにダメだと言うのは良くないので一度実際
に食べてみようと思ってお邪魔しました。
神奈川県の多くの中華料理店で定番のサンマー麺(故・周富徳さんが総料理長
を務めたこともある聘珍楼が発祥の地とされるご当地料理)もありましたが、
個人的にあんかけが嫌いなので、チャーシュー麺を食べました。
その結果なんですが、麺が細麺で食べやすくスープがめちゃくちゃ美味しくて
900円の料金でありながらメンマは多め、チャーシューも大きいサイズが三枚
で文句のつけようがないです。今まで素通りしていたことを後悔しました。
スープに雑味がなく、ただ醤油辛いだけのスープとか、化学調味料の味が前面
に出過ぎていて人工的な旨味みたいなのが感じられるスープは割とあたること
が多いのですが、そんなことは全くなくてお見逸れしましたという感じです。
周富輝さんには会えませんでしたが、接客されている女性が娘さんのようで他
のお客さんからお父さんにそっくりですねと言われていました。
店舗にいらっしゃる時には一緒の写真撮影にも応じてくれるらしいので今度は
来年になりますが運が良ければ会えるかも知れません。
一度お試しのつもりだったので、他のメニューは試していませんが炒飯の種類
も多くて美味しいらしいので、今後、リッチモンドホテル馬車道に泊まった時
にはわざわざ中華街まで行くのは止めようと思います。
ローズホテル(重慶飯店と同じ経営)に泊まるなら、中華街に行く方が確実に
近いので、これからはリッチモンドホテル馬車道なら生香園、ローズホテルの
料金が安い時期なら中華街ということになりそうです。
(^_0)ノ
by cheese999 (2019-11-24 05:09)
cheese999さん:
コメントありがとうございます。
by suzuran (2019-11-25 00:45)