ソウルへの旅・9月編-4 [トラベル]
レベルのコスメショップのオリーブヤング、斜め向かい側にはソウルでも老舗
の神仙ソルロンタンということで、人通りの多い道なんですが、さらに進んだ
左側にパンタッパンタッというチーズタッカルビのお店があります。
ちょっと急な階段を上った二階にあるお店で、行った時には席が空くまで待つ
という状況になっていましたが、このお店は生の材料をテーブルで焼くという
わけではなく、調理済みの丸い鍋ごと持ってきて、テーブルのコンロでは温度
を保つだけというスタイルなので回転が速いです。
ここは普通のタッカルビだけでなくプルコギとかトンカツ、カルボナーラなど
トッピングというか、タッカルビ以外のメインを選べるというお店で、明洞と
弘大に店舗のある人気店なんだそうです。
トンカツはちょっと重いので、プルコギチーズタッカルビを注文し、コネスト
(韓国旅行の情報源としていろいろと活用させてもらっているサイトです)の
クーポンを使うとトッピングが一品無料というサービスを利用してラーメンを
トッピングしてもらいました。
味付けは「普通」と「中辛」があるので、中辛と言おうとしましたら店員さん
に日本からのお客様は「普通」でお願いしていますと中辛は断られました。
説明を読むと「中辛」は辛ラーメンの二倍ほどの辛さですと書いてあったので
普通にしておいて良かったかもしれないとその時は思いました。
しばらくして大鍋にいっぱいのプルコギチーズタッカルビが登場しました。
鶏肉とキャベツ、トッポギが炒められた右側とチーズの表面全体にプルコギが
散りばめられた左側のツートーンになっています。
トッピングのラーメンは汁無しの焼きそば状の姿になって、タッカルビの中に
混ざりこんでいました。
食べてみると思ったよりも甘くて、新大久保で食べるチーズタッカルビよりも
甘いぐらいでしたので、日本人でも「中辛」で大丈夫だと思います。
ただ、闇雲に辛いのには強いからと言って注文しておきながら、こんなに辛い
のは食べれないとか、クレームを付けるのもいるんだろうな~と思うので店の
自衛策として仕方ないのかも知れませんね。
下から弱火で加熱してくれているので、チーズが固まることなく最後まで全て
トロトロチーズを絡めて食べられたので美味しかったです。
お店の名物は最後に残ったタレとチーズ、鶏肉を混ぜ混ぜして、ご飯と一緒に
炒めるポックンパ(韓国風炒飯)らしいのですが、ラーメンをいれてしまった
のでご飯を食べる余力はなく、お店を出ました。
お店の中は7対3ぐらいで日本人のお客さんが多く、私と同じぐらいの年代の
女性のグループ、若い女性のグループ、若い男性のグループが目立ちましたが
皆さん元気でほとんど食べ残しがないのが凄いなと思いました。
タッカルビを食べた後、もう少し明洞の街中を歩こうと思っていましたが満腹
のお腹でヨレヨレと歩く元気もなく、翌日には初めて水原(スウォン)に行く
予定にしていたので、おとなしくホテルに戻って寝ました。
このペースで書いていたら、いつまで経っても前に進まない感じですね。
「パンタッパンタッのプルコギチーズタッカルビ」ですね。覚えてられたら、道に迷わなければ、韓国旅行が実現できれば、行ってみたいです。韓国人のふりして「中辛おねがいしますだ」と言ってみます。
by リス太郎 (2019-10-11 19:45)
リス太郎さん:
コメントありがとうございます。
明洞のリムジンバス停からユニクロの右横の通りを真っ直ぐなので
間違うことはないと思います。
「ケンチャナヨ」と言えば、中辛でも問題なく出してくれます。
但し、辛ラーメンの二倍なのでそれなりに辛いと思います。
日本でも売られているブルダックラーメンを食べられるとしたら
多分大丈夫でしょう。
by suzuran (2019-10-12 00:50)