宮城蔵王キツネ村 [動物・ペット・虫の話]
以前、テレビで紹介されていたのを偶然見たのですが宮城県の白石蔵王に
宮城蔵王キツネ村という動物園があって外国人観光客に人気のようです。
キツネが100頭以上飼育されていて、ごく間近でキツネを写真撮影する
ことが出来るということで、アメリカやオーストラリアからの観光客が、
ネットの評判を見て来場しているようです。
今まで全く知らなかったのですが、ニュース映像やホームページを見ると
本当に近くでキツネを見ることが出来る上、北海道のキタキツネで問題に
なっているエキノコックス症の心配もないということなので、もし機会が
あれば行ってみたいなと思いました。
宮城蔵王キツネ村という動物園があって外国人観光客に人気のようです。
キツネが100頭以上飼育されていて、ごく間近でキツネを写真撮影する
ことが出来るということで、アメリカやオーストラリアからの観光客が、
ネットの評判を見て来場しているようです。
今まで全く知らなかったのですが、ニュース映像やホームページを見ると
本当に近くでキツネを見ることが出来る上、北海道のキタキツネで問題に
なっているエキノコックス症の心配もないということなので、もし機会が
あれば行ってみたいなと思いました。
動物が好きで、小豆島の銚子渓や大分の高崎山のニホンザルや奈良公園の
鹿、各地の動物園のふれあいコーナーなどで動物に会いに行っていますが
キツネが間近で見られる施設があるとは知りませんでしたので、海外から
の観光客の情報収集力に驚きました。
ちなみにエキノコックス症は、キツネに寄生している寄生虫の卵が人間の
体の中に入ると体内で幼虫になり肝臓に寄生して、数年から十数年ほどの
潜伏期間を経て、重篤な肝障害を起こしたり肺や脳に移動して命の危険が
ある病気で、北海道では年に十数人の患者が見つかっています。
キタキツネの通り道にある沢の水を飲んだり、キツネや野ネズミの糞から
風で飛んだ卵が手指などに付着して口に入って感染したり、道端で野性の
キタキツネに触れたりした際に卵が指に付いて、口に入って感染します。
キツネ村は野生のキツネではなく、全て人工繁殖のキツネのため駆虫薬の
投与などによってエキノコックスを持たないようにしているのでキツネに
触れても大丈夫だということです。
昔、こんな映画もありました。
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