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公開日が決まった「ダンボ」 [シネマクラブ]

「シンデレラ」「美女と野獣」など、過去のアニメーション作品を実写化
することによって観客動員数は想定通りに動員出来る上に、全くの新作の
オリジナルストーリーが枯渇気味の中で安定的に利益に貢献できることが
一つのビジネスモデルとして定着してきたディズニーが、古典とも言える
1941年に製作(真珠湾攻撃の年です。)公開したアニメーション映画
「ダンボ」の実写映画化を進めています。



2014年に実写化を決定したというリリースが出て以来、なかなか前に
進んでいませんでしたが、公開日が2019年3月29日に設定されたと
いうことで、もう逃げも隠れも出来ない袋小路に追い詰められた感があり
途中放棄はできなくなりました。


今更、説明するまでも無くTDLのアトラクションにも登場するダンボは
他のゾウたちよりも大きな耳が特徴の小ゾウですが、その大きな耳が原因
となり母親と離されてしまったことから、ネズミのティモシーと一緒に空
を飛ぶ技能を身につけて、隔離されていた母親とまた一緒に暮らせるよう
になるというファミリー向け映画ですが、監督はティム・バートンなので
オリジナルストーリーよりもダークな雰囲気になりそうな気がします。



「トランスフォーマー」シリーズのプロデューサーと脚本家が参加をする
ということなので、アニメで有名なゾウの行進の場面は、よりシュールに
怖いシーンになりそうな気がしますが、どうなんでしょうね。

ウィル・スミスにもオファーがあったようですが、アラジンにも出演する
ことから多忙を理由に断られたような感じですね。

ディズニーが名作アニメを続々と映画しているのに黙って指を咥えている
日本の映画会社の経営者は余程、裕福で企画力に乏しくて、映画は金儲け
の手段であると割り切っているのかな?日本にも映画にしたらウケそうな
日本昔話がたくさんあるじゃないですか。

私的には一寸法師が一押しなんですけどね、絶対に世界に通用する映画に
出来ると思うので、私の脚色案を映画製作会社の人に聞いてほしいです。


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