そして夏は終わって行く [音楽]
関東地方だとミンミンゼミが鳴き、中部地方だとクマゼミ、アブラゼミが
朝からの気温の上昇と共に騒々しく合唱していたわけですが、ここ数日は
昼間に鳴くセミはほとんど姿が見えなくなり、夕方になるとヒグラシとか
ツクツクボウシなどの晩夏から初秋に鳴くセミに代わっていますね。
その日暮らしじゃなくて、ヒグラシ
生臭坊主じゃなくて、ツクツクボウシ
気温は30℃以上まで上昇しますが、照り付ける太陽の日差しは少しずつ
角度を変えていて、エアコンの効きが良くなっているのが実感できます。
朝からの気温の上昇と共に騒々しく合唱していたわけですが、ここ数日は
昼間に鳴くセミはほとんど姿が見えなくなり、夕方になるとヒグラシとか
ツクツクボウシなどの晩夏から初秋に鳴くセミに代わっていますね。
その日暮らしじゃなくて、ヒグラシ
生臭坊主じゃなくて、ツクツクボウシ
気温は30℃以上まで上昇しますが、照り付ける太陽の日差しは少しずつ
角度を変えていて、エアコンの効きが良くなっているのが実感できます。
初夏から盛夏へと老若男女に限らず新たな夏の思い出が増えた人、そんな
話は全く無縁な人、それぞれにいると思いますが、夏の思い出という話に
なると、花火大会の時に出会いがあったとか初めて彼・彼女とお泊り旅行
に出かけたとか、それなりに多くの方々に甘酸っぱいか、ただ酸っぱいか
中には苦いだけの人もいるかも知れませんね。
真夏の太陽の下で、海だとかプールだとかで盛り上がった人もいれば夜に
花火とか漁火の耀く夜の海を見ながらのデートが主だった人の違いもあり
さらには恋愛ごとには全戦全敗だったので、そのような思い出など皆無と
いう場合もあるでしょうね。
そんなことを書いている私も若い頃には女性のグループと話ぐらいはする
機会はありましたが二人だけでどこかへ出かけたなんてことはないです。
その割には夏になるといつも日焼けしていたので会社の人や知人に会うと
どうしてそんなに黒くなるの?と聞かれていて、面倒だったので海に行く
ことが多いからと答えるとナンパか、となぜか根拠のない話になっていく
わけで辟易としていましたが、実際には魚釣りに出かけていました。
というような、どうでもいい話はどうでも良くてですね。
真っ青な太陽の下で情熱的な愛を語るという経験がないまま、歳を取ると
やはり思い出に残る歌も夏の終わり、みたいな感じの歌が多いわけですが
そんな歌を聴いていると、それなりに思い出すこともあるんだなぁ…何て
しみじみ思ってしまうものですね。
人生、折り返し点を過ぎると静かな夏が好きです。
2020-08-24 20:33
nice!(25)
コメント(0)
Facebook コメント
Copyright (c) 2013-2021 suzuran All right reserved
コメント 0