石原裕次郎さん・没後30年 [訃報・追悼]
もう30年になるんだ…と、当時20代前半だった私にはそんなに長さを
感じない石原裕次郎さんの没後30年の節目の年ということになります。
さすがに「嵐を呼ぶ男」や「夜霧よ今夜もありがとう」などの映画は私が
子供の頃以前の作品なので見ていませんが、やはり私にとっての裕次郎は
大都会であり、太陽にほえろ、そして西部警察の木暮課長です・
最近の刑事ドラマや映画では「踊る大捜査線」のように幹部警察官が指揮
を執り拳銃の撃ち合いや、犯人を殴ったり蹴ったりする格闘の場面は極端
に少なくて、社会ドラマとしては面白い作品なのは認めますが、極悪人を
その場で射殺したり、周囲の車を巻き込みながらのカーチェイスなど現実
にはありえないような捜査を描いたドラマは面白かったです。
感じない石原裕次郎さんの没後30年の節目の年ということになります。
さすがに「嵐を呼ぶ男」や「夜霧よ今夜もありがとう」などの映画は私が
子供の頃以前の作品なので見ていませんが、やはり私にとっての裕次郎は
大都会であり、太陽にほえろ、そして西部警察の木暮課長です・
最近の刑事ドラマや映画では「踊る大捜査線」のように幹部警察官が指揮
を執り拳銃の撃ち合いや、犯人を殴ったり蹴ったりする格闘の場面は極端
に少なくて、社会ドラマとしては面白い作品なのは認めますが、極悪人を
その場で射殺したり、周囲の車を巻き込みながらのカーチェイスなど現実
にはありえないような捜査を描いたドラマは面白かったです。
なにかとリアリティが持て囃されるご時世ですが、犯人を逮捕するために
三日も一週間も張り込みや聞き込みをして、リアルに犯罪捜査にこだわる
刑事ドラマを見て面白いかと言ったら、それは面白くないと思いますので
そりゃ今のドラマは面白くないというのも、もっともだと思います。
昨年、小樽の石原裕次郎記念館に行って若かりし頃の映像を見て、数多く
のパネルや遺品になったスーツやガルウィングのベンツなどを見て昭和の
大スターの片りんを見せてもらった感じがしました。
海岸に近く潮風に吹かれ続けているという立地条件の関係で建物の老朽化
が進んでいることから、没後30年の今年の八月末をもって閉館が決まり
見ておいて良かったなと思いました。
後、半年もありませんのでまだ行ったことの無い裕次郎ファンは是非とも
行かれることをお勧めします。
わが人生に悔いなし / 石原裕次郎 投稿者 kokushi-family
亡くなる前に歌った「我が人生に悔いなし」が小樽の夜景に染みます。
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