キングコング:髑髏島の巨神 [シネマクラブ]
ハリウッド版ゴジラをヒットさせ、ジュラシック・ワールドの大ヒットで
巨大生物の映画は観客に受けると確信を持ったのか、今回のキングコング
の後にはゴジラの続編(モスラ・ラドン・キングギドラが登場するという
噂があります)、さらにジュラシック・ワールドの続編、そしてまた後に
ゴジラ対キングコングの上映を計画しているとされるレジェンダリー。
中国の富豪に買収されたハリウッド映画の製作会社の中ではもっとも潤沢
な資金を使って今後も映画の製作が続くことと思いますが、最新の映画が
3月25日に公開される「キングコング:髑髏島の巨神」です。
巨大生物の映画は観客に受けると確信を持ったのか、今回のキングコング
の後にはゴジラの続編(モスラ・ラドン・キングギドラが登場するという
噂があります)、さらにジュラシック・ワールドの続編、そしてまた後に
ゴジラ対キングコングの上映を計画しているとされるレジェンダリー。
中国の富豪に買収されたハリウッド映画の製作会社の中ではもっとも潤沢
な資金を使って今後も映画の製作が続くことと思いますが、最新の映画が
3月25日に公開される「キングコング:髑髏島の巨神」です。
テレビコマーシャルが流れていて、映画館でも予告編が流れていますから
映像の一部を見た人も多いかと思いますが、過去の数作のキングコングと
比べると巨大生物の大サービスという感じで、CGの進化を喜ぶべきか、
怪物の出番が多すぎてありがたみに欠けるというか、賛否両論が分かれる
ところだと思います。
ワールドトレードセンターはもうありません。
1976年のキングコングが「美女と野獣」のようなテーマに沿った作品
であったのに対して、今回はあくまでもゴジラとの戦いを想定した予告編
のような位置づけで作られていることで、同じキングコングでも悲壮感や
報われない愛みたいな要素は全くない娯楽作品とみています。
地獄の黙示録を思わせる場面があったりしますが、過去に実績のない監督
が他の作品の要素を取り込んだりすると、リスペクトではなくパクリ映像
になりかねない不安もあって、予告編を見て本編に期待するタイプの映画
ではないかも知れないなという感じがしています。
予告編を見る限りでは絶対に観に行きたい映画にまでは至りません。
見た人の評判を聞いたから考えようと思います。
キングコング:髑髏島の巨神 メイキングブック | |
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