ヨコハマ映画祭で「海街diary」が五冠 [シネマクラブ]
ちょっと前の話ですが、12月5日に第37回ヨコハマ映画祭の各賞が発表
され、是枝裕和監督の作品「海街diary」が、作品賞、監督賞、撮影賞、
主演女優賞、最優秀新人賞の最多5冠を獲得しました。
主演男優賞には渋川清彦と永瀬正敏の二人が、主演女優賞は綾瀬はるか、
そして最優秀新人賞は広瀬すずと杉咲花、藤野涼子が選ばれました。
され、是枝裕和監督の作品「海街diary」が、作品賞、監督賞、撮影賞、
主演女優賞、最優秀新人賞の最多5冠を獲得しました。
主演男優賞には渋川清彦と永瀬正敏の二人が、主演女優賞は綾瀬はるか、
そして最優秀新人賞は広瀬すずと杉咲花、藤野涼子が選ばれました。
作品自体に特に思い入れはないのですが、この作品の中でお葬式の場面が
撮影されたのが宮城県の丸森町耕野地区というところの集会所なんです。
震災復興の研修で、この丸森町耕野地区というところに行って撮影風景の
写真を見せてもらっていたので、映画のことを覚えていました。
この丸森町というところは福島県のすぐ隣で、原発の放射線の影響で山菜
や猪肉(年間で二億円程の実損害)が出荷できなくなったところですが、
東京電力からの補償もなく、風評被害だけは目一杯あるという非常に損害
を受けた場所なんですが、耕野地区の人たちは本当に良い人たちで、前を
向いて暮らしているところなので、もしも機会がありましたら、是非とも
足を運んでいただき、映画撮影の思い出話を聞かせてもらいに行かれては
いかがでしょうか?ということを書いておこうと思いました。
首都圏から移住してクリスマスローズを二万鉢も栽培している義高さんと
いう方がいて、話をしてもとても面白い人でカフェも運営していますので
脱サラをしてクリスマスローズを育て始めた話なども聞かせてもらえると
思います。(育てているクリスマスローズは直売しています。)
移住者も大歓迎らしいので都会に疲れた人は見学に行くのも良いかもね。
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