ブルースリー・生誕75周年 [芸能]
今年は1940年生まれのブルースリーが生きていたなら75歳の年でした。
生誕70周年の時には、それなりにイベントが開催されましたが、今年は
特に目立つようなイベントもなく静かに終わりそうな感じです。
もしも、1972年7月20日に32歳の若さで亡くなっていなかったとしても
現在まで生きていたかどうかはわかりませんが、幼くして遺された息子が
映画俳優になり、撮影中の事故で死去するなどあまりにもドラマティック
なことがあったことも考えると、若くして亡くなったことも一つの必然と
いうような気がしないでもありません。
生誕70周年の時には、それなりにイベントが開催されましたが、今年は
特に目立つようなイベントもなく静かに終わりそうな感じです。
もしも、1972年7月20日に32歳の若さで亡くなっていなかったとしても
現在まで生きていたかどうかはわかりませんが、幼くして遺された息子が
映画俳優になり、撮影中の事故で死去するなどあまりにもドラマティック
なことがあったことも考えると、若くして亡くなったことも一つの必然と
いうような気がしないでもありません。
当時、香港で最大の勢力を誇っていたショウブラザーズという映画会社と
覇権をかけて対抗していたゴールデンハーベストのレイモンドチョウ社長
兼プロデューサーがその才能を見抜いて発掘したブルースリーが、順調に
成功を収めて、いよいよワーナーブラザーズというメジャー会社の映画で
デビューをしたその時、もうすでに本人は他界していたということで香港
の偉大なカンフースターは、日本ではスクリーンに登場した時点で、既に
伝説の存在だったということが、余計に記憶に残るスーパースターとして
ことあるごとに取り上げられる要因になっていると思います。
登場した時点で伝説の存在であったがために、死因にもいろいろな憶測や
香港のゴシップ誌(嘘八百で火のないところに火をつけるタイプです。)
をそのまま翻訳した情報などが溢れて自殺説、謀略殺人説、愛人との痴話
喧嘩による殺人説、薬物乱用説など、たくさんの噂話が出ていましたが、
実際には香港の警察当局による検視結果も公表されていたので、鎮痛剤の
副作用による脳浮腫が死因のはずですが、スクリーンの中であれだけ強い
男がそんなに簡単に死ぬわけがないというカリスマ性が生身の人間である
ブルース・リーが不死身であるかのような誤解を生んでいたのも事実だと
思いますし、死を受け入れにくいキャラクターでした。
私の個人的な希望としては、いつかシアトルにある彼のお墓参りをしたい
と考えておりますが、シアトルも広いですからね、もしもシアトルまでは
行けたとしても、お墓まで行けるかどうかは怪しいなと自分で思います。
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