TUBEがデビュー35周年

夏がくれば思い出すのは、遥かな尾瀬ではなくＴＵＢＥだったという人も
少なくないかと思いますが、夏限定のグループのイメージが強いTUBEも
今年でデビュー35周年ということで、一つの節目を超えた感じです。



最近のグループだと数年で解散することも珍しくない中、35年間もずっと
忘れられることなく活動を続けてこられたのは、夏向きのヒット曲だけで
なく、一年を通して地道に活動を続けてきたことや、真夏の野外ステージ
で汗にまみれながら演奏してきたことが、ファンに受け入れられたことに
よるものだと思います。

今では全然はやらないカセットテープですが、若かりし頃には好きな歌を
目いっぱいに詰め込んで車で海へと走ったものでした。
歌のまんまと言うか、そういう原体験があるからTUBEの歌に惹かれると
いうことがあるのかも知れません。

もちろんカセットテープに詰め込まれた曲の中にはTUBEの歌も何曲かは
入っていたのはお約束でしたが、歌とは違ったのは助手席にいたのは彼女
ではなく友達の一人だったことぐらいでしょうか。



なにごとも続けるということは簡単そうで難しいわけですが、難しいこと
を簡単そうに見せられるのがプロの技ということで、TUBEのメンバー其々
のプロのプライドが35年の歴史を築いて、これからの歴史を作っていくと
いうことだと思いますので、それぞれのメンバーの方々が健康に気を付け
これからも終わらない夏を届けて欲しいです。

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