1972年のヒット曲・1位から5位まで [音楽]
1972年のヒット曲に話を進めます。
この年は日本万国博覧会に続く国際イベントとして札幌でアジア地域初の
冬季オリンピックが開催され、ジャンプ競技で表彰台を日本勢が制覇する
という偉業が達成された年ということになります。
トワ・エ・モアの「虹と雪のバラード」という歌がオリンピックの公式の
テーマ曲で小学校の学芸会でも歌った覚えがありますが、どういうわけか
ヒットチャートの50位までには入っていないのが不思議です。
この年は日本万国博覧会に続く国際イベントとして札幌でアジア地域初の
冬季オリンピックが開催され、ジャンプ競技で表彰台を日本勢が制覇する
という偉業が達成された年ということになります。
トワ・エ・モアの「虹と雪のバラード」という歌がオリンピックの公式の
テーマ曲で小学校の学芸会でも歌った覚えがありますが、どういうわけか
ヒットチャートの50位までには入っていないのが不思議です。
1位 女のみち 宮史郎とぴんからトリオ 138.3万
2位 瀬戸の花嫁 小柳ルミ子 69.5万
3位 さよならをするために ビリーバンバン 66.7万
4位 旅の宿 よしだたくろう 66.6万
5位 悪魔がにくい 平田隆夫とセルスターズ 65.1万
1位には「女のみち」ということで、この時代の女性観というか今ならば
絶対にこんな女性はいないよな~と思うような歌です。
2位の「瀬戸の花嫁」は従兄弟の結婚式でおじさんが歌っていました。
愛知県に瀬戸市があるので、子供の頃は瀬戸=瀬戸市のことだと思ったり
しましたが、あなたの島にお嫁に行くので違和感を感じたので、早い時期
に修正することは出来ました。
今でも活躍しているビリーバンバンの詩は優しい感じが好きです。
旅の宿の頃のよしだたくろうは、世の中に対して喧嘩を売るような態度で
いつも尖がっていたような印象があります。
自分で天狗になっていたと自覚していたようですね↑
そのような態度が災いしたのか「旅の宿」が売れていた頃に、婦女暴行か
何かの嫌疑をかけられて逮捕されたような気がしますが、周囲の大人達が
「髪の長い奴は結局はそんな奴なんだ。」みたいなことを言っているのを
聞いて、反発を感じて髪を切らなくなった小学生が私です。
当時から、舗装された真っ直ぐな道を歩かないひねくれ者だったことを、
今更になって再認識してしまいました。
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1972年(昭和47年)は、小生中学2年でした。
仰せの名曲はどれもがたまらなく懐かしいです!
先日中学時代の同窓生10名ほどで一献傾けましたがやはり
この頃が一番だったとみな申しておりました!
6位以降も楽しみです。
by MONSTER ZERO (2014-10-17 10:47)
71年から74年、中学から高校生だった頃です。私も涙が出るくらい懐かしいです。真理ちゃんが出てくるかな?
by zoo (2014-10-17 23:21)
MONSTER ZEROさん:
コメントありがとうございます。
私は小学5年生でしたから、感じ方も少し違っているかも知れませんね。
昔を懐かしむのは老化とも言われますが、良かったと自覚できる時期がある
というのは一つの財産だと思うので、その宝物を取り出してじっくりと感傷に
浸るというのも幸せな時間の一つだと思います。
by suzuran (2014-10-19 08:53)
zooさん:
コメントありがとうございます。
72年は南沙織、天地真理、森昌子と、その後のアイドル史に名前が残る
人たちがたくさん出てきた年でした。
今はもう無くなってしまった「スター誕生」などのオーディション番組が
復活して、アイドルだけでなくスーザン・ボイルみたいな人も出て来ると
日本の芸能界ももっと選択肢が増えると思います。
ジャニーズとAKBでコトが済んでしまうような状況であるがために
停滞感があると思います。(エイベックスはもう終わりでしょう)
by suzuran (2014-10-19 08:58)